今日は2023/12/31大晦日。皆さまご機嫌はいかがでしょうか。
1 年前の今日、私はホーチミンの病院で寝ていた。その図↓↓↓
コロナが明け、私は2020年2月以来、約2年10ヶ月ぶりにホーチミンに戻ったのが去年2022/12/30だった。完全にプライベートの旅に、いろいろとわくわくしながら渡航。が、到着した瞬間から超絶体調が悪い。そして↑↑↑この図。本当にしんどくて、座っていられない様子の私をみて、看護師さんが屋外のベッドがある施設に案内してくれた。コロナの可能性がある人は、病院の屋内に入れない。身体中が痛い。コロナのみならずインフルエンザや他のウィルスチェックもしてもらい、何分待ったのだろう?その待っている間の図がこれ↑↑↑本当にしんどかったが、よく撮った。

コロナ陽性が判明し、身体のつらさとは裏腹に気持ちはスッキリ。お薬をたっぷり頂きました。


身体はかなりつらいが、乾期真っ只中のホーチミンは快晴。この日は30度前後の良い日だった。
病院の方がタクシーを呼んでくれて、ホテルに戻るNaoko。実は、往路で乗ったタクシードライバーさんに、帰りも乗るから待っててね、とお願いしたが、こんなにGrabが発展する社会で、待っていてくれることは、ない。ホテルで缶詰になる前に、おにぎりを食べようと思い、コンビニでお買い物をした。


大晦日はお店が全て閉まる慣習だったが、今では何でもお買い物ができるホーチミン。
ビタミン摂取だ!と思い、おばちゃんから生搾りのオレンジジュースを買う私。

そして私は2022/12/31と2023/1/1の2日間まるごと眠り続けた。その間、コロナについて、渡航関係についてを調べまくり、かなり詳しくなった。ずっと寝ているので、ホテルのおばちゃんが、お部屋をお掃除しに来てくれた。

友人たちもホテルの人も、コロナだからと言って特別扱いは全くなく、しんどがっている私を見て笑い飛ばしていた。何か困ったことがあったら言ってね、と笑っていた。皆明るい。まあいいか。

今までに体験したことのないしんどさだったので、病院での検査前にコロナだと思った。だから検査だけしたかった私。ホテルの受付で、地元の検査場所まで連れていって、とお願いしたが、きちんと外資系の病院にそのタクシーは着いた。えーーー。そんな気を遣ってくれなくていいのにーーと貧乏性の私は思ったが、やはり日本人のお医者様の丁寧なご対応に助けられました。皆さま有難う。

帰国してから海外旅行保険をさっそく申請した。数日で全額が戻ってきた。すごい。ホテルから病院の交通費も保証範囲だったが、私は領収書をとっていなかった。grabに乗れば良かったな。皆さん、加入している保険はきちんと使いましょう!

そんな体験をしてから1年後の今日2023/12/31大晦日はお陰様で元気な私!!今日ブログに書こうと思っていたテーマがあったが、ふと去年の珍事件を思い出したので綴りました。

皆さま、どうか穏やかに新年をお迎えくださいませ。