溶ける位あまいセリフが頭をよぎった。 | ヘボ剣士の逸楽

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うめたーとは一人夜空の星を見上げていた。 

 

 
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現世では大気汚染、地球温暖化や、町の光でまるっきり見ることの無くなった星空

 

君は見たことがあるかな?(あるだろうが)

 

レッドストーンの世界では車などはある世界感ではないから

 

きっと空気も綺麗で星空とか見えちゃったりするんではないでしょうか。



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その星を見上げながら一人酔いしれるネタWIZを見ただろう。

 

うめたーとだ。彼は飛びっきり不細工というわけではないが、

 

彼に振り向いてくれる女性は誰一人と居ない・・といえば一人である理由は分かるかね? 

 

 

きっと隣に女がいれば、あの星より君の方が綺麗ryとかいえるのだろうか・・ 

 

 

そんな儚い事を考えている、その時、彼に溶ける位あまいセリフが頭をよぎった・・!!

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と、星を見上げながら一言。 

 

しかし何のセリフなのでしょうね。 

 

 

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そして彼は少し迷って・・ 

 

 

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耳打ち会話・・! 

 

今君と同じ星空を見ているんだね・・

 

相手は今日街で急いでいた所をエンヘイあげた美人さんである。 

 

 

しかし何の前触れも無くそんな事いうとキモがられるんじゃ・・

 

全然知り合いって訳でもなさそうですし・・

 

 

 

 

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そして、美人さんは戸惑いを隠せない様子。

 

だってエンヘイあげて「ありです^^」って言われてそのまま去っていった人に

 

こんな事言われては・・ 

 

 

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気持ち悪いだろうな 

 

う!!じゃねえよw 

 

ちょっとは人情という物を知れおwww 

 

  

 そして彼はなにも返事できぬまま・・ 

 

 

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会話終了。 

 

 

「それじゃまた」と言っていますが、もうこれは「もう耳してくんな」という意味です。 

 

 

 

そして沈黙に置かされる。

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なにも言葉が出なかった・・ 

 

また女一人取り逃がしてしまった・・・!! 

 

 

 

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辛い過去も消してしまいたい