うーん。今日の空は快晴・・！そして澄んだ綺麗な空気に穂のかな芝生のにおい・・！
ここは大きな街バリアード・・
そんな町並みを歩いて
とある旅人さんがうっとりしていました。
しかしこんな清々しい日には何かいい事が起こりそうだなぁ
と、思っていた時、ふと無邪気に遊ぶ子供達が目にとまりまった。
子供が大好きな彼は子供達の近くに行って見ようと思いました。
あ、べ・・別にロリとかホモとかそっち方面じゃねぇからな！
そして子供達の様子を眺める・・
あぁこの少女は鼻歌を歌っているな・・将来はピアニストになるかもな・・ﾊﾊｯ
あぁこの少年は家が大好きなようだね・・将来は建築家に有望かもしれないね・・
あぁこの少女はとても身軽だな・・どうでもいいけど大きくなったら俺の所においで？
あぁこの少女はとても嬉しそうに微笑んでいるな・・将来その微笑で多くの人を癒すんじゃないかな・・
おぉこの少年は花を探しているようだ・・誰にあげるの？隣の子か？
さてお次は・・
おぉこの・・・大人じゃねぇかよｗｗｗｗｗｗ
うはｗｗ大きいお友達だぁｗｗｗｗｗｗこいつぁ危ないｗｗ危ないぞぉｗｗ
そっさに旅人は大きいお友達を引き止める。
御前・・さては この子供達を変な宗教団体に教育とかしてねぇだろうなｗｗ
いやｗｗｗｗどこがだよｗｗ
そして不審に思った子供達が旅人に話しかける。
べべ・・別に仲間に入れて欲しいわけじゃなくってさ・・
この大きいお友達が何かしれかしそうだったからさ・・つい・・
で・・でも本当に背の高い子供かもしれないな・・
この前小学生で俺と同じぐらいの身長の奴がいやがったしｗｗ
と、自分が間違っていたのではないかと少し反省した時、
ちょｗｗｗｗ
欲しいってなんだよｗｗ欲しいってｗｗｗｗ
御前ｗやっぱり大人ｗｗ詭弁はいてんじゃねよｗｗおまｗｗ子供達に変な事吹き込んでんじゃねぇだろうなｗｗおいｗｗ
大体欲しいってなんだよｗｗｗ大人だろ御前ｗｗこんなリビドー溢れる子供なんか前代未聞だわｗｗﾁﾈｗｗ
絶対こいつは大人だｗｗこれだけはゆずらねぇｗｗｗ
.:;*.':(ﾟωﾟ｀)
激しく納得。
そ・・そうかい
し・・しかし・・こ・・コイツと話が噛み合っている所を一度見てみたいわ・・
しかしもう、彼らとは関わりを持たないほうがなにかと良いだろう・・
と、彼はそう思い、半心子供達が心配な思いを引きずるようにさってゆく・・
一度精神病院へ行くことをおすすめします・・
そして旅人は足早に去ってゆく・・
つづくかも。
終わり。