小梅が旅立ち七日が経ちました。



まだ、私の手は小梅に触れた時、抱いた時の感触を覚えています。

だけど、実際にはもう触れることが出来ない。

小梅に触れたい。小梅を抱きたい。

そんな事を思い毎日のように泣けてしまいます。



小梅の葬儀で住職様に言われた言葉。

『飼い主さんが悲しむことで、小梅ちゃんは自分が亡くなた事で飼い主さんを苦しめていると罪を背負ってしまいます。罪をたくさん背負ってしまうと極楽には行けなくなってしまいます。だから小梅ちゃんと出会えた事、一緒に楽しい日々を過ごせた事に感謝してあげてください。』



体調を崩してから、きっと辛かっただろうね。
小梅が嬉しそうに尻尾を振る事や笑顔も見せてくれなくなったね。
今は身体も楽になっているよね。
そう思い、小梅と過ごした日々に感謝するよう努力した七日間でした。