映画「ぼくたちの哲学教室」で、

親子の将来的な関係がよくなるための考え方だと感じたことがあったので、シェアします。

 

 

映画の中のセリフ

 

子どもの話が終わるまで意見を言わない。

なぜ親が意見を挟むのがよくないか?

『子どもが従うから』

  

 

子どもは大人ほど「自分」を表現する言葉をもっていないから、

自分の気持を正確に表現できない場合がある。

 

親を尊敬していたり、

親に逆らえなかったり、

親の期待に応えたい(そして愛されたい)

 

・・・といういろんな感情が出てきて、

 

小さければ小さいほど「親に従う」=「自分の意見がなくなる」

もしくは、

「親の意見が自分の意見になる」という状態になりやすくなると、私は感じている。

自分の子どもではあっても、ひとりの人間。

 

 

私も子どもたちからみたら、親ではなくても「大人」だから、

私も子どもたちに対しては、

 

「子どもの話が終わるまで意見を言わない」

ということを大切にしながら子どもたちと関わっていきたい。