小倉駅で福岡のオタクと待ち合わせ
仙台以来の二度目まして(のわりにはぬるっと再会)
2日目の、オタク風に言うところの同行者様です👏
メーテルが顔面の北九州モノレールに乗ってみた




市場のある旦過から小倉駅まで100円 
旦過市場のかまぼこ屋さんのカナッペめちゃくちゃ美味しかった!あれは酒が進むわ

紙切符はモノレールデザイン
改札入る時はQRコードを読み取り、改札出るときはQRコード読み取った上で回収口へ
ハイテクなんだかまどろっこしいんだか謎システム
逆に珍しいでしょこんなん。他にある⁉️

小倉名物という鉄なべ餃子をランチに

ゆず胡椒ががっつり置いてあって九州を体感
鉄なべ(で焼いただけ)餃子だけど
その(焼いただけ)がその辺では食べられないわけですから、やはり旅行の醍醐味はご当地グルメですよね
値段ではなく

小倉駅でガイドマップを眺めていると、これから行く門司港駅に今日ななつ星がくる事が判明
なんちゃって鉄道ファンの私はななつ星を見るために時間を調整してもらう


そして門司港駅に着くと


既に停車中✨✨✨


クルーズトレインななつ星in九州
九州が7県だから7
星形の中の7がひらがなの【み】に見えて仕方なかった
【み】に見えん?【み】
セブンスター🚬って言ってごめんや?


ロイヤルワインレッドという名のカラーだそうだ
遠目に見ると黒にしか見えん
なんなら茶色
もうすこしワインカラー🍷しても良いのでは


見るだけ見て満足し、ようやく改札を出ます

なーーんと古めかしい素敵な改札


駅舎に駅名なし。



九州門司港と、本州山口県下関市をつなぐ連絡船が1時間に3本くらい運行しております
所要時間約5分
青森ー北海道間はそうはいきません
そんなに近いのかよ九州と本州

関門海峡って
下関の関と門司港の門かな?

関門ライン
この船の上、デッキに張り切って上がっていく昭和生まれ二名

この日はこの冬一番の冷え込みになった九州で
元気にデッキではしゃぐのは我々だけで、あとの皆さんは下の普通の座席にいました

関門海峡は普通の貨物船が常に行き交う立派な航路で、そこを突っ切る小さな連絡船
の、デッキ
真冬
ガンガン揺れるわスピードはグングン上がるわなのに救命道具着用も注意も特に無し!!
マジで体幹試されてんのかと


関門海峡大橋をゆっくり眺めながらというよりは
デッキから振り落とされまいとするスリリングなアトラクションと化した連絡船
ギャーギャー騒ぎながら到着

しばらく足取りがおぼつかない


ほらあなた、初めての山口県ですよ

下関市ですよ

ザビエル、長崎のイメージ強かったけど
下関にもきとったで



通り道にあった神社に

山口県に失礼なんですけど、今回は船で渡り、歩いて関門海峡大橋を渡って門司港に戻るという遊び方なもんでして

これが関門海峡大橋



義経像の竣工記念で、大河ドラマで源義経を演じたタッキーの手形が
壇ノ浦の戦いって、下関だったんですね

バックに関門海峡大橋、躍動的でかっこいいです

関門海峡大橋を渡ると行っても上ではなくて、地下の人道トンネルを歩きます
すぐそこに橋は見えているのになかなか人道トンネルの入口にたどり着かなくて、やっぱりバカでかいシンボルってそんなもんよね

人道トンネル入口からエレベーターで地下にかなり潜ります

立派な国道


地元の人がウォーキングなんかで日常使いしていると聞いてはいましたが、本当に地元の人ばっかり


こーーんなことしてはしゃぐのは昭和生まれしかおらん
あ、県境です
山口県と福岡県の県境が、人道トンネルの中にあります

青森ー函館間の青函トンネルは、新幹線で幾度となく通りましたが、歩くことはできないですからね
体験型イベントでちょろっと歩けるみたいですけど日常使いは無いからな
あとは本当の緊急時に脱出経路として人道もありますけど、そこを歩くときはガチ危機です


体感15分くらい
さくっと門司に帰ってきました

ただ、思いのほか人道トンネルの出口から門司港駅周辺までが遠くて
そーーーーとーーーーーー歩きました
歩いてる人、誰もおらんのですけど



そーーーーとーーーーーー歩いているうちに少し夕陽がさしてきました
展望室から

門司港駅


見れば近い。歩けば遠い。



失ったカロリーを取り返します

山口県の名物、瓦そば(を、門司港で)
茶そばを瓦で焼きました的な
茶そば、玉子、肉、海苔、レモン、もみじおろしがアチアチの瓦に乗ってて、そばつゆにつけて食べます
鉄なべ餃子と同じく
瓦(に乗せて焼いただけ)そばですけど、まず瓦を持ってる蕎麦屋はないですからねその辺では

そばつゆがなんとも甘くて、焼けた香ばしさのある茶そばをつけて食べるとおいしいんですねー
これは無限に食べられます
なんなら天ぷらとかね、セットで食べたいところです
たかせの瓦そば、ぜひどうぞ。
一人前1200円くらいですけど、瓦代だと思えば納得ですよ
手間だと思う

すっかり陽も暮れて
ライトアップされた門司港を眺めながら帰ります
バナナマンは何処へ🍌




夜の門司港駅

オサレスタバもあるよ



レトロ=オシャレとはもう思わなくなったひねくれ者ですけど、なんとなく非日常的で旅行してるぅ!!!みたいな気分にはなれます

門司港駅から小倉駅へ🚃
同行者様は新幹線で博多へ帰っていきました
また明後日(^^)ノシ



レトロじゃなくても、こういうのもオシャレだわよ
モノレール突っ込んでるもん


ホテルに帰ってからもらった写真を見直す

写真撮っているのにもう食べようと構えていますね眼鏡さん
乾麺の茶そばを買ってきたのでそのうちフライパンそばやろうと思います