町あかりという平成生まれの昭和歌謡シンガーソングライターは評論家からは天才と言われたらしい。
安定した歌唱力。鼻にかけない上手さと優しい歌声。
確かにこの人は「もぐらたたきのよう人」とか「コテンパン」などのおもしろい曲を作ってるけど、今回のアルバム「あかりの恩返し」の中にはそれを凌ぐいろいろな歌い方が出来るシンガーとしての存在を認めた。

「あかりの恩返し」はもしも町あかりが昭和の歌手に楽曲提供をしたらこういう曲になるだろうというイメージの歌を作った作品集です。
現在25歳だけど、今時の若い歌手で一辺倒じゃないいろいろな歌声を持っている歌手は珍しいかもしれない。
時にはキュートに可愛く、ときには大人っぽい色気のある歌声などなど・・・。

これはきっと数多くの昭和の歌手から知らず知らずのうちに学んだことなのかもしれない。
やっぱりこの子は天才なのかもしれない。

おいら個人としてはいろいろ見て来て人物的にいい意味悪い意味すべて含めて注意観察の人なのだが、歌声はそれを凌ぐ心地よさ( ̄ー ̄*)

今のおいらの推しはもしかするとこの人なのかもしれない(ж>▽<)ノ☆バンバン!