絶賛転職活動中のChakoです。
保育士資格を活かして放課後等デイサービスを中心に活動していますが、自分が思ったよりも活動がスムーズに進まず、転職できるまではもうちょっと時間がかかりそうです…。
できたら早めに働き始めたいと思っているのですが、中々難しいですね。
少し愚痴を書いてしまいましたが、今回からいくつかの試験勉強について書いていこうと思います。
最初は保育実習理論についてです。
なぜこの科目を最初に選んだかというと、私が保育士試験の勉強をしていた時に一番実践的な問題を解く練習をするべき科目だと思ったからです。
色々な科目がある保育士試験ですが、この科目は次の実技試験にも適応される科目です。
なので、深掘りして勉強すると次の実技試験の意図が紐解きやすくなると思います。
実際に私はこの科目への注力を多めにした結果、実技試験の概要を見た時に納得できる部分が多かったです。
保育実習理論という科目は主に3つの分野(音楽、造形、言語)から理論や実技の問題と数問保育所保育指針など実技と絡めた複合的な分野から出題されます。
全国保育士養成協議会のHPに掲載されている過去問を見るとわかるのですが、一部「著作権の関係により公表できません」という問題があるのです。
今ブログを書いている時点で過去問はR5年の前・後期分の2つしかありませんが、数問載っていた頃も同じように数問著作権の関係で閲覧することができませんでした。
まだ造形や言語の技術は覚えることができれば難しくありませんが、実践的な問題は過去問では解くことが難しいんですね…。
しかもその無料で問題を閲覧できる数は少ない、と言うことは問題集を買うことが鉄則の科目になると思います。
私は元々ピアノを少し齧っていたことがあるのですが、いざ勉強してみるとどれだけ自分の記憶の棚が錆びついてるのか実感する事態に…。
特に私が苦戦したのは、転調・コードネームの問題です。
最初はテキストに沿って勉強していたのですが?が浮かんでばかり。
どうしたらいいのか…悩んだ時にジーッと楽譜を見ていました。
そしてふと思ったんです、「あ、言語化してみたらいいんじゃないかな?」と。
音符や強弱記号はは慣れている人からすればわかりやすい記号だと思うんですが、私の場合はわかりにくい記号でした。
記号がわからないなら捕捉事項のように言語化すればわかりやすくなるのでは?と思いました。
これは私が実際に勉強していた時の自作の資料の一部です↓
+鍵盤を描けるように練習し、ひたすら言語化した法則を体に叩き込みました。
過去問を見比べて鍵盤に番号を振って、実践練習さながら問題を自作して練習しました。
問題の自作と言ってもインターネットでコードネームを調べ、それをノートにメモして正解は見えないように別紙に記入、ダウンロード可の五線譜を印刷してそこに答えを書いていくと言うような方法を行いました。
実際の試験でも鍵盤を書いて私は臨みましたが、効果覿面で苦手だった筈のコードネーム・転調問題は全て正解でした!
ただ、書くことに時間を割かれるのも事実ではあるので合う合わないはある戦法かなとは思います。
特にこの科目は私の見解だと過去問を多く解くことをオススメする科目ですね!
例えば保育現場の事例問題も多く出題されるので、テキストだけ読んでいると馴染みがなく戸惑ってしまう場合もありそうです。
造形問題も最近の傾向を見ていると図形?と言えばいいんでしょうか、この状態から最終的にこの状態になるためにはどうすればいいですか?というような問題もありこのような問題も問題解き慣れていないと初見ではびっくりするのではないでしょうか。
ですが、問題と解いて慣れればそんなに怖がる必要のない科目です。
後半は結構問題解くのが楽しくて、夢中で解いて気づいたら3時間くらいやってる、なんてこともありました。
次回は私が一番苦戦した心理学について書こうかなぁ…もしくは社会福祉か…。