今回は3回目の保育士試験の記録と表題どっちを書こうか迷ったのですが、会場について書くことにしました。
保育士試験は都道府県によりますが、1〜2個会場が用意されていて郵送で届く受験票に記載されています。
全国保育士養成協議会のHPに詳しい記載があります↓
試験日が近くなると都道府県毎に試験会場が開示され、大学か広い部屋が確保できそうな民間施設が会場に指定されますね。
場所によってはスリッパなど室内靴が必要になる場合もあるみたいです。
ちなみに私は筆記、実技試験共に愛知県の会場で受験しました。
愛知県は筆記も実技も大学での開催でした。
会場に行く際に1番注意しておきたいことはかなり時間に余裕を持って行動するということです。
保育士試験を受験する人は膨大で、会場となる場所もそれなりに大きな面積を有する必要性があります。
例えば愛知県の会場は前期筆記試験会場は最寄り駅からすぐ近くでしたが、後期筆記試験会場はバスを使用しないと行くことができませんでした。
受験票にも記載がありますが原則公共交通機関を使用する旨が記載されています。
そのため、殆どの人が移動手段が一緒になるため必然的にいつもの倍は時間かかってくるのです。
そのため最低でも30分前行動くらいしてもいいんじゃないかな、と個人的には思います。
当日は緊張もしますし、周りの雰囲気に飲み込まれそうにもなる。
私は心のゆとりを保つためにも早めの行動をすると安心できました。
但しこの早め行動も注意することがあって、特に注意するのは1番最初の科目を受験する場合です。
1日目なら保育の心理学、2日目ならニコイチの教育原理ですね。
基本的に受験室に入ることができるのは試験開始10分前です。
自習室が開放されている場合もありますが、それも2教科目が始まる30分前だったりします。
つまり、受験室が入室可能になるまで外で待機する可能性が出ます。
私は前期後期共に外で待機する時間がありました。
私の体験では保育士試験の受験日は寒かったりする場合が多く、厚めの上着や脱ぎ着しやすいカーディガンを持って行って防寒をしていました。
なので防寒対策ができるもの(カイロ、膝掛け、カーディガンなど)を持って行くことをオススメします。
会場内で防寒以外で注意しておきたいのはトイレですね。
保育士試験の会場は男女比で見ると女性の方が多く、会場内のトイレの個数が少ないと結構混みやすいです。
なので余裕がある場合は受験室周りのトイレの場所を複数把握しておいて早めに行っておくといいですね。
複数把握しておくと意外と空いている場所があったりします。
ちなみに私は2回目の受験の時に最終科目である社会福祉受験後にトイレに行ったら、すごい行列で帰りのバスが最後の方になってしまい寒空の中30分以上待ったほろ苦い経験があります…(あの時は本当に寒かった)。
私は遠かったので行かなかったのですが、不安な場合は下見に行くのもいいと思います。
当日のルートや会場の雰囲気確認をすることで安心感が持てるかなと。
ちょっと注意したいのは場合によっては当日限定の予備運行があったりもするので、事前に立てた予定より前後する可能性も頭に入れておくといいと思います。
会場についての私の体験談はこんな感じで、次回は第3回目の保育士筆記試験について書こうと思います。