道路には色々な形態があって、所有者と管理者が違う場合も多々あります。

所有者は民間人だけど、管理者は行政がやっている土地を「敷地民有地」といいます。
$真実の境界を探す日々

画像の濃い緑色の部分が敷地民有地なのですが、これは固定資産税・都市計画税が免除されます。
難しくいうと「一般公衆の用に供している状態」と表現するのですが、要するに「みんなが使ってる状態」のことです。

自分だけでなく隣近所も使っている場合ですね。

この敷地民有地ですが、課税されていることがよくありますので、一度、法務局にある公図で自分の土地を調べてみるといいと思います。

敷地民有地が3坪あって、坪100万の課税評価額ならば、年間9千円ちかい税金がやすくなります。

さらに地方税法に則って還付請求をすれば5年分が戻ってきますので、ちょっとしたお小遣いになりますよ。

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特例や控除枠が適用される要素はどんどん主張しましょう。


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不動産問題解決センター
土地家屋調査士
行 政 書 士   梅 津  彰
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