自分の「利き目」ってわかりますか?

利き手や利き足と同じく、目にも「よく見える方、角度のズレない方」があるのです。

30秒で自分の利き目が分かりますので以下の方法を試してください。



鉛筆とかお箸を一本用意してください。
なるべく細いのがいいですね。

これを柱や電柱など垂直な線に正対した状態から両目で合わせます。

像がぼやけますが、だいたい重なるように合わせてください。

それで、片目を閉じてみる。
これを両方試してみて、最初に合わせた位置と鉛筆がズレない方が利き目です。


人間の目は両目で見て角度と距離を計測し、計算は脳がしてくれています。
これが片目になると角度が測れないので、距離感が狂ってくるわけです。
つまり、利き目で見たメインの情報があり、もう片方の目でみた情報で補正計算している感じです。

良くできていて面白いですよね。

余談ですが、肉食動物は獲物との距離感を重視するために目が前方にあり、草食動物は捕食されないよう側面に目があります。側面にあることで周囲の状況が良くわかるんですね。


ちなみに私は7度くらい右目がズレるので、左目が利き目になりますので、測量でレンズを覗くときは左目を使うようにしています。

測量の誤差は「観測者が原因の観測誤差」と「機械が原因の機械誤差」にわけられます。

身体的特徴も勘案して測量することで観測誤差を最小化し、精度をあげることが必要なわけです。
少しの誤差も積み重なれば数ミリの違いになりますから、意識して誤差の原因を排除していくのが精度の高い測量につながります。
依頼者の大事な土地を測量するのですから、細かな動作にも気を配る意識が必要なのです。


正確な測量は性格に由来するというわけです。


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不動産問題解決センター


土地家屋調査士


行 政 書 士   梅 津  彰




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