ちゃめの義足の件 | キャバリアうめとめちゃめの日常

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キャバリア犬うめ♀2016年1月16日14歳8ヶ月(永眠)、キャバリア犬とめ♀8歳(2015年11月11日生)、キャバリア犬ちゃめ♀️5歳(2018年12月31生)のおとめでおちゃめな日常の出来事を綴ったブログ

ちゃめの義足製作を獣医師に相談した結果



ニコニコ義足は製作しない事に決めましたニコ



獣医師に相談した時

私の話しを遮る事なく全て聞いてくださり

ちゃめの
左前足奇形を中心に写真を撮ったり
歩行・走行時の動画を撮りました


私の希望は

★左前足奇形部に義足製作し四足歩行

・三本足だと右前足に負担がかかり、湾曲など変形しやすい

・前屈みのうさぎ跳びのような歩き方なので、脊髄にも負担がかかりヘルニアになりやすい

・転びやすい

・前足一本だと踏ん張りがきかない時がある

・切断が必要なら義足はいらない



もし義足製作が無理ならば



★体幹や右前足補装具製作

・右前足が湾曲しないように、脊髄への負担を極力なくすことができるようにしたい

・遠い将来、恐らく車椅子になると思うが、なるべく長い期間自分の足で制限なく自由に歩かせたい



義足、補装具どちらも無理な場合は
また改めて考えたい、と伝えました
そして、急ぎませんと



👨‍⚕️獣医師は
レアなケースになるので
自分なりに調べたり
相談できる所には相談してみる
と、言ってくださいました



私は相談したものの
相談した事を忘れられたり
適当な返事が返ってきても仕方ないなぁ
(恐らく)お金に結び付かない事だし
と思っていました



相談しておいて何て失礼な私滝汗



でもね
たまたまタイミングが良かったようです💡



出来物の診察の時に相談
一週間後、再受診予約

この間(再受診前)に

学会?会合?整形外科獣医師関係の集まり?
とにかく、何か集まりがあったそうで
(この変は流しちゃいましたアセアセ)

整形外科に強い獣医師数人に
ちゃめの義足の話しをしてくれたそうです

そして、恐らく日本で一番有名な
犬に義足製作をしている会社の方とも
お話しをしたそうです



皆さんで写真や動画を見て話した結果



キラキラ義足・補装具は着けず
今の状態(三本足歩行)のままが良い
という結果に至ったそうですキラキラ



星理由は

左前足奇形は恐らく生まれつき
(肩甲骨から奇形が始まっている)

ちゃめは、生まれてから自分なりに考えて、三本足での歩き方を見つけた

右前足が内側に入り込んでの歩行や、うさぎ跳び歩行は周りから見たら気になるかもしれないが、ちゃめにとってはこれが普通で、恐らく苦痛は感じていないと思う

成長するにつれ必要な筋肉はもっとついてくる

補装具を着けると、補装具が邪魔になり歩行できなくなる可能性がある

補装具を着ける事により、今まで歩くために保っていたバランスが崩れる(歩行困難になる)


筋肉も着くが三本足歩行は負担も大きい
そのためマッサージなどのケアを
十分してあげる必要がある

何か不自由が生じた場合
その都度、その症状にあった方法を
見つけてあげた方が良い

車椅子も一つの手段ではあるが
今は自分の力で
自由に歩かせてあげた方が良いと思う



プラス義足製作会社の方が

前足用の義足製作は難しい、ほぼ後ろ足
自社で2例の症例があるが
2例共に切断によるブーツ型義足

ちゃめのような
足の形がある奇形の場合義足は厳しい
(現段階では義足には向かないと思う)

と、おっしゃっていたそうです



ちゃめを診断してくださった獣医師
獣医師の話しに耳を傾けてくださった皆さま

本当にありがとうごさいました🙇ラブラブ
とっても助かりためになりました🙇グリーンハーツ



義足製作し四足歩行をする事だけが
ちゃめにとっての幸せではなく

違った見方も必要

ちゃめの三足歩行に辿り着くまでの過程を
考える必要もあったようです



今までも
マッサージなどのケアはしていましたが

少しずつ湾曲するであろう右前足
ヘルニアになりやすいであろう脊髄

少しでも負担が軽減されるよう
少しでも症状がでるのが遅くなるよう

家族揃って勉強していこうと思います
健康寿命を延ばさないとね~爆笑ブルーハーツ



ちょっとちょっと~
ちゃめばかりじゃなくて
とめもいますよ~
とめの健康寿命も宜しくね爆笑
当たり前ですプンプン☝️



以前も載せましたが

ちゃめの小さな曲がったままの左前足

2019年9月頃シェルターにて