小学校不登校だった息子の
今を書いています。
不登校の頃、再登校してからの
エピソードも踏まえながら
日々の事を書いています。
簡単ですが→自己紹介

昨日の続きです。

 

 

 

昨日リンクした記事中に

 

トラウマ系発達障害という言葉が

 

書かれていまして、

 

 

療育によって発達の凸凹や自閉症は

年々よくなっていきますが、

このトラウマ系発達障害はトラウマを

処理しなければならないこともあって、

実は治療があまりうまくいっていません。

 

と書かれています。

 

杉山先生は

 

子どもの発達障害をASD、ADHDと

分けることにあまり意味はない。

 

と仰られていて

 

自閉症と発達の凸凹、

トラウマ系発達障害の3つ

 

整理すると対応がしやすいと考えて

 

おられます。そして

 

発達の凸凹がある子どもたちは、

自分だけができない、繰り返し叱責

されるなど「自分はダメだ」という

失敗体験を積み重ねていることが多い。

子どもがいつもより努力していることを

見いだし、それを具体的に積極的に

褒めていくことが重要です。

 

と書かれています。

 

 

息子は小学校一年生の時、みんなができる

 

ことが出来なくて、学校で叱られてばかり

 

でした。廊下に机ごと出されてしまった

 

こともありました。

 

 

あの頃のこと、不登校前の小学校一年生

 

の時のことは今も思い出すと切なく

 

なります。

 

 

 

当時、息子の主治医は、

 

「彼は年齢よりも5歳上の部分と

 

 5歳下の部分があります。

 

 年齢と共に生きやすくなっていきます」

 

と仰ってくださいました。

 

希望が持てる言葉でした。

 

 

結果、主治医が仰った通り年齢を

 

重ねるごとに困りごともなくなって

 

いきました。

 

 

もう少し明日に続きます。

 

 

読んで頂きましてありがとうございます。