息子が不登校だった頃通っていた
フリースクールで出会った先輩(友人)
は現在ポケモンカードをやらないので
買取専門店に買い取って貰ったと
昨日書きました。
その続きです。
一枚の金額ではなく複数ですが
買取価格は約80万円だったそうです。
私は金額に驚いたのですが息子は
「それよりもそのお金の使い方」
に共感したと言います。
友人は
「このお金は、あぶく銭だから、
フリースクールと両親へのプレゼント
にする」
と言っていたそうです。
息子もトレカを山のように持っています。
なので買い取って貰えば?
と言ってみましたが
「売らない」と。。
ですが
「売らずに、自分もフリースクールに
寄付して、トレカに興味のある子達に
あげようと思う。
レアカードを手にした子は運が
いいよね」
と、楽しそうに言っていました。
良い友人に恵まれました。
彼は昔から優しくて年下の息子にも
対等に接してくれました。
不登校になる子は、優しくて繊細で
感覚が過敏な子が多い気がします。
色々な不登校の形、不登校中の過ごし方
不登校からの道があります。
彼は高校から再登校しました。
息子と同じく環境を重視して進学先を
決めました。
彼は高校の時の友人にも恵まれ
その友人達も息子と遊んでくれました。
息子は中学校から再登校しましたが
中学も高校の時もクラスメイトに
学校以外で遊べる友人はいなかったので
彼らの存在は有り難かったです。
そして今も繋がっていてくれること、
感謝しています。
いつも読んで頂きまして
ありがとうございます。