先日、不登校だった方の下記のブログを
拝見しました↓
息子よりも若干年上の方で、不登園から
始まり小中不登校。高校は通信制へ進み
音楽経験ゼロの状態からピアノと作曲
の勉強を始め、東京藝術大学へ
進学したと書かれていました。
そして不登校だった時期があったことで
「自分が何をし続けていたいか」を
考える事ができたと記されていました。
不登校中はフリースクールへも
通った時期もあったそうです。
そして藝大へ進んだのは不登校の頃
ハマったゲームの音楽(曲)がキッカケ
だったそうです。
現在、作曲家、アーティストとして活動
されています。
私は息子が不登校中、不登校だった方の
講演会へ出かけたこともありました。
ただ、あまりにもその時の息子からは
想像出来ない「その後」だったため
そのような不登校経験者の講演などは
足が遠のいてしまいました。
ですので私が知った不登校からの道は
当時通っていたフリースクールの先輩
保護者さんたちからの情報が主でした。
今回この記事を読んで思ったことは
もし息子が不登校ではなかったとしたら
「彼はたまたまそういう才能があっただけ」
と ただそれだけの感想だったと思います。
彼のように不登校経験者ご本人の声が
今後もっと多く聞けるようになるのでは
ないかとおもいます。
親から見た不登校と当事者では
全く違うものになる気がします。
彼は、本も出版されているようですので
購入してみようと思いました。
読んで頂きましてありがとうございます。
