息子は幼い頃からものづくりが好き
でした。
私も一緒になって色々な物を作った
思い出があります。
不登校中ハマったマイクラも作ることが
目的でした。
再登校後、カンテレというフィンランド
の民族楽器を作っていたこともありました。
現在はアプリを趣味で作っています。
今月に入ってから また何やら
作っている息子。
不登校中通ったフリースクールで
カードゲームを覚えました。
息子からカードゲームのやり方を
教えてもらい私も一時夢中になった
こともありました。
現在作っているのは、そのカードゲーム
と聞いて、やっぱり無駄なことって
何もないのだと思いました。
専門的な分野に興味のある人を対象に
作っているので、需要はないと
言っていますが、
遊びながら勉強になるカードゲーム
らしく、その分野の試験対策にもなると
言っています。
少し見せてもらいましたが本格的で
確かに遊びながら勉強になると
思いました。
出来上がったら実際に友人達と遊んで
改良していくそうです。
何かを作っている時の息子は本当に
楽しそうでこちらまで楽しくなります。
私はずっと息子は集中力があると
思っていました。ですが本人は
「そんなに集中力はないよ。作りながら
他の事も考えているし、飽き性だし」
と。。
息子から飽き性という言葉が出るとは
思っていなくて意外でした。
幼い頃夢中になった
「ものづくり」は形を変えて今も
生きています。
息子が不登校になって、何か得意なことを
見つけて伸ばしてあげなければ、と
思っていましたが息子は遊びの中から
自分で好きなことを見つけていきました。
読んで頂きましてありがとうございます。