主に小学校不登校、中学校から
再登校し現在大学4年生の
息子のことを書いています
広汎性発達障害+ADHDと
診断されています
不登校期間中は
フリースクールへ通っていました
簡単ですが→自己紹介

昨日のブログの追記です。

 

昨日 少年鑑別所で、

 

非行少年の鑑別をする

 

精神科医の基調講演の内容を

 

添付しました。

 

 

講演内容に

 

「昨日、今日、急に非行少年に

 

なった子は一人もいない」と

 

書かれています。

 

 

一つの要因ではなく長年の負の蓄積。

 

本人の持って生まれた気質と環境の

 

影響。

 

子どもは大人よりも環境の影響を

 

受けやすいです。

 

 

そしてこの基調講演の中で

 

印象的だったことは

 

「非行というと悪い子のように

 

感じますが、みんな普通の子供たち。

 

かわいくて素直な子供たち。そして

 

優しい子たち」。。

 

この部分を目にして

 

息子が不登校の頃通った

 

フリースクールの先生が仰っていた

 

言葉を思い出しました。

 

 

「子供は本来、真面目で真っ直ぐです」

 



以前 何方かのブログで


「昔は学校が荒れていて非行少年が


多かったけれど 今はそれが


不登校に変わった」というようなことを


書かれておられる方がいました。



調べてみますと 不登校児童の約12%が


「非行型不登校」のようです。。


息子が不登校中通ったフリースクール


にも再登校した不登校児童受け入れの


中学校にも


「非行型不登校」の児童はいなかったので


12%と知り驚きました。



私は学校だけではないと思って


いるので不登校自体は問題ないと


思っています。学校の環境に合わない子


学校で傷つき学校へは通わなかったけれど


社会人となった今 何ら問題なく


生活している人は沢山います。



でも非行は問題です。


昨日添付した基調講演を読んで


非行という二次障害の予防が


大切だと思いました。


 

読んで頂きましてありがとうございます。