主に小学校不登校、中学校から
再登校し現在大学4年生の
息子のことを書いています
広汎性発達障害+ADHDと
診断されています
不登校期間中は
フリースクールへ通っていました
簡単ですが→自己紹介

先週 息子の誕生日でした。

 

22歳になりました。

 

誕生日前日、息子から

 

「産んでくれてありがとう」

 

と嬉しい言葉をもらいました。

 

 

充実しているから言える、

 

それが何よりも嬉しい事です。

 

 

最近はこのブログをあまり読んで

 

いないと言う息子ですが、

 

私が「環境の大切さや出会いの


影響がある」

 

と書いていることについて、

 

「でもやっぱり1番は親の影響が

 

大きいと思う。毎日一緒に生活して

 

いるんだから 影響がないわけない」

 

と言われました。

 

 

子どもの言葉は貴重です。

 

 

昨日「自己否定しない教育が大切」

 

と書きました。

 

これは息子を見ていて感じることです。

 

 

私は学校とは社会に適合するように

 

教育する場所だと息子の不登校を


経験して感じました。

 

適応できない児童は学校へ行き

 

づらくなる。


息子は適応できずに小学校

 

1年生で不登校になりました。

 

 

小学校の勉強は基礎(土台)だと

 

言います。そして人格は

 

3歳くらいに土台が形成され


始め10歳くらいまでに確立すると

 

言われています。

 

小学生の時の環境の影響は

 

大きいです。

 

息子は小学校の勉強を


していないので基礎(土台)が


ありません。

 

勉強は土台がなくても中学生から


勉強を始める事でなんとかなりました。

 

 

不登校期間中

 

フリースクールへ通ったことにより

 

息子の場合は自己肯定感が

 

高められたと私は思っています。

 

 

自分を否定しない。

 

それは否定されなかったから

 

だと本人は言います。

 


学校に適合していく子が大多数です。

 

でも出来ない子たちもいると

 

いうこと。そして、

 

学校に適合することだけが正しいと

 

言うわけではない事。

 

多数派の中にいれば生きやすい

 

と言うわけでもありません。

 

自分を否定しない事は、


自分を認める事になりますし


自信にも繋がります。

 


息子の不登校から私自身が

 

学んでいます。

 

 

読んで頂きましてありがとうございます。