主に小学校不登校、現在大学4年生の
息子のことを書いています
7歳の時に広汎性発達障害+ADHDと
診断されています
簡単ですが→自己紹介

一昨日、かがみの孤城の作者である

 

辻村さんが

 

「学校へ戻ることがゴールではない」と

 

さらに

 

「でも何が1番いい道なのかを考え続ける

 

ことから逃げないでほしい」と

 

不登校の子達に向かって仰っていた

 

と書きました。

 

私も同意見で 再登校することも

 

大学に合格することもゴールでは


ないと思っています。

 

でもそれらを本人が目標とすることは

 

もちろん いいことだと思います。

 


大学生になってから 今までで


1番勉強をする姿を家で見ます。


勉強だけではないと言いながらも


小学生の時は本当に勉強が嫌で


一切やりませんでしたので


楽しみながら勉強をしているのを


見ることは嬉しいです。



今月、あと3科目テストがあり


それが終わると 夏休みです。


すでに夏休み後の 重い試験のことも


頭にあるようですがクリアしていくことが


小さな目標のようです。



「育てたように子は育つ」と


相田みつをさんの言葉があります。


色々な解釈があると思いますが


私は、親だけではなく


本人の気質、出会った人、環境 


社会の影響を受けて子どもは育つと


思っています。


成長期の子どもが多くの時間を過ごす


家庭と学校は子供の人格を形成


する上で大切な場だと思います。


現在の息子を見ていると出会った


先生方、フリースクールでの


学びが大きく影響していると


感じます。自分に自信が持てるように


沢山の成功体験を与えてくださり


さらに得意を伸ばす教育をして下さった


先生方に出会えたお陰で 息子は


「育った」と思っています。



読んでいただきましてありがとうございます。