「甘やかすから登校できない。」
「みんな嫌でも通っている。」
息子が不登校の頃このようなことを
言われたことがあります。
育児については賛否両論あって当然ですが
私は 甘い育児をしてきました。。
あまり叱ったことはありません。
叱らなければならない場面も
多々あったと思っています。
見かねた知人に、ヘレンケラーの
家庭教師サリバン先生の話をされ、
「厳しく育てないと将来大変なことになる」
と言われたこともありました。。
知人には息子が、幼い頃のヘレンケラーに
見えたようです。。
今思うこと。
厳しくても厳しくなくても
子供との信頼関係が大切で、
信頼関係があれば厳しさも愛になります。
叱ることも愛になります。
育児中気づかなかったことです。。
育児は100人いれば100通りあります。
何年もかけて一つの親子関係が形成され
ます。
息子から言われた事は
「過保護=大切に育てられた」
「ウチより過保護な家もある」です。。
過保護な家庭が 増えている理由の一つ
に「一人っ子」があるのかもしれません。
ウチも一人っ子です。
よく 過干渉はよくないけれど
過保護は 度が過ぎなければ問題ない
とも聞きます。私もそう思います。
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