昨日 息子が不登校当時、頂いた助言に
救われたと書いたけれど、不快なことも
言われたし、また「ありえない」と内心
思っていた助言もあります。
今は助言に感謝していますが
当時「ありえない」と思った助言は
「勉強しなさいと言わない」と
「とことん遊ばせてください」です。
この二つの助言は私自身が半信半疑で
今でも 助言を聞き入れた自分に
驚いています。
その助言通り、学校の勉強を
始めたのは再登校後の中学生に
なってからです。
頭が柔らかいからか あっという間に
追いつきましたが、本人は
「小学校の勉強は小学生のうちに
やっておくべきだよね」と言います。。
私は 不登校当時学校の勉強の
事を言わずにいたためか、その後
一度も「勉強しなさい」とか
「勉強しないの?」と言わない習慣
が身についてしまい 現在まで
言ったことはありません。
その時は理解できなくても
時が経って振り返ると有難い
助言だったとわかることもあります。
反対にその時、有り難かった助言は
「安心して通える場所を探す」
「生活習慣を崩さない」です。
特に生活習慣を崩さなかったことは
再登校後も 起きられないとか
なくてスムーズでした。
今までも何度か
「勉強しなさいと言わない」と
「とことん遊ばせる」は書いて
来ましたが息子は、と言うだけで
決して推奨しているわけでは
ありません。
一例として捉えてくださると
有難いです。
読んで頂きましてありがとうございます。