先週 小学校の入学式へ向かう


子供達を見かけました。


小さな体で正装して歩く子供達。


息子の小学校の入学式の日の


ことを思い出しました。


希望に溢れた表情で、笑顔で写っている


写真をみると、小学校を楽しみに


していたんだなと思います。。


 

息子が学校へ通えなくなったのは
 
小学校一年生の2学期からです。
 
不登校の原因として「無気力」とか
 
「母子分離不安」とよく言われて
 
いますが 息子の場合はどちらも
 
当てはまりませんでした。

 
無気力とは思えなかったし
 
私と離れて過ごす事にも特に
 
問題はなく その後フリースクールへは
 
朝から夕方まで毎日休む事なく

通っていました。


色々な事が重なったとは思うけれど
 
「小学校に適応出来なかった」
 
が 一番しっくりします。
 
 
先日も書いた通り 発達障害の子は
 
精神年齢が実際の年齢よりも幼い

傾向にあるようです。
 
もちろん一人一人違いますし 

難なく登校できる子も大勢います

ので息子の場合は

というだけです。
 
 
「無理をさせない育児」は
 
子供のためにならないとか
 
「甘やかし」と取られますが
 
その子にあった限界も違いますし
 
成長の速度も違います。
 
そして 成長と共に以前は無理
 
だったことが出来るようになって
 
きます。

 
息子が再登校してからですが、

とある男の子が「小学校へいかない

選択」を自らして親御さんもそれを

認めていらっしゃる親子をTVか

何かで見かけました。お子さん

ご自身が書いた本を出版されて

います。

彼のその後の生き方を知りたくて 

ネット上で探して見ましたが

現在の様子は わからなかったです。

当時 10歳の子が 大人のような

考え方ができる事に とても驚き

ました。

大人になった彼は 今どんな考えで

いるのか 興味があります。

 

読んでいただきましてありがとうございます。