息子は良く動き、良く走り回り、

 

とても活発な子だったので

 

運動神経が良いと思っていたの

 

ですが、自転車に乗れなかったり

 

ボールが真っ直ぐ投げられなかったり、

 

ボールを目で追うこともしなかったり。。

 

そのため幼稚園の頃スイミング教室や

 

体操教室に通わせていました。。

 

 

それは「普通」に一通りのことが

 

出来ないと小学校で困るし、

 

出来ない事で、自分に自信が持てなく

 

なってしまうと私が、思っていたからです。

 

 

 

その後5歳くらいから

 

極真空手、小学校へ入学してからは

 

子供会のソフトボール。。

 

習い事の毎日でした。

 

そしてその後 

 

学校へ通えなくなります。。

 

 

「普通」のことができなくても

 

小学校へ通っていない息子には

 

なんてことない事でした。。

 

 

「普通」を追い求めすぎて

 

「普通」がわからなくなって

 

「普通」の大人になって欲しい

 

と思いながら「個性を大切に」と

 

言ってみたり・・

 

 

考えは常にブレていたと思います。

 

今もブレてしまう事もあります。

 


 息子が産まれた時、知人から


「あなたの場合 子どもは男の子で


よかったと思う」と言われました。



その言葉の意味を ずっと考えて


いましたが 息子を育てている過程で


わかりました。


同性だったとしたら きっと


自分の子供の頃ともっと


重ねてしまった。。


 

子育てに正解は ないと言います。

 

 

正解とかではなく、子が親になった時に 

 

どう捉えるか。

 

ただ それだけのことかもしれないです。

 

読んでいただきましてありがとうございます。