私は褒める育児をして来たのですが

 

家族以外の第三者から 褒められたり

 

認められることが 息子にとっては

 

大切なことだったと思っています。

 


息子は中学校から再登校し、

 

暫くの期間学校で喋ることが

 

できませんでした。


色々なきっかけがあり話すことが


出来るようになりましたが

 

その中の一つに

 

「音楽の先生に声を褒められた」

 

があります。

 

息子から聞くその先生は

 

いつも怒っている感じの怖い先生、


生徒を褒めるところを

 

見たことがなかったといいます。

 

その先生から「声」を褒められたことで

 

その後6年間「声楽」を習いました。

 

よほど 嬉しかったのだと思います。

 

 

私は褒めすぎていたので

 

息子の中では当たり前のことに

 

なっていたのかもです。

 

そう思うと 家族以外の大人、

 

家族以外の交流が息子の


場合は大切でした。

 

運動をあまりしない息子にとって

 

お腹から声を出す「声楽」の

 

発声練習は軽い運動と同じ効果が

 

あり、現在も自宅や車の中で


続けています。

 

声量がものすごいので

 

少々煩いですが。。

 


大人になるにつれ


認められたり褒められたりは


少なくなっていきますが


第三者(主に先生)から認められた


ことは今でも彼の自信になっているように


見えます。


よくわかりませんが、普段褒めない先生


だったから効果があったのかも


しれないです。

 

 

読んで頂きましてありがとうございます。