小学校不登校 現在大学生の

 

息子のことを主に書いています。

 

 

不登校でよかったと、あまり言いたくない

 

のですがよかったこともあります。

 

それは 医療機関にかかることで

 

広汎性発達障害とADHDと診断された

 

ことです。

 

なぜ診断されてよかったのかというと

 

全員ではないですが周囲の人たちが

 

「できないことを無理に

 

克服しなくてもいい」と考え、

 

本人にもそう言ってきたことで

 

出来ないことが沢山あっても

 

劣等感を持つことなく育つことができた

 

からです。

 

 

今もみんなができることができなくても

 

出来ることも沢山ある。という考えです。

 

 

そして 人が何か苦手なことがあっても

 

「苦手なことがあるのは当然」と

 

考えられる大人になっています。

 

「できる人もいればできない人もいる」

 

できるから凄いとか出来ないから劣っている

 

と言った考えにはならないそうです。

 

それは

「自分が出来ないことが沢山あるから」と。

 

 

私の思うレールに乗せてしまったことは

 

確かですが息子には反抗期がありませんでした。

 

少し 足音が大きくなるとかドアを勢いよく

 

閉めるなどの行為はありましたが

 

そのくらいです。

 

言葉使いも荒々しくないですし

 

明るく前向きです。それは やっぱり

 

発達障害と診断されたことで 無理を

 

させなかったことが大きいのかなと


思います。(多分)

 

全員がそうではないと思いますが

 

息子は 発達障害と診断されてよかった、

 

そして不登校でなかったら診断されて

 

いないので そう考えると不登校でよかった

 

と思えます。

 

 

読んで頂きましてありがとうございます。