ヒーリング&コーチングセッション(オンライン講座)をお受けになっている、あるクライアント様とのやり取りをシェアします。

※この方は未伝授の方です。

人として生まれてきた以上、生前どんな関係性であるにせよ、親との死別というのは(順当に行けば)免れないものであります。

また親の死後、自分で気付かないうちに抑うつ状態に陥ってしまうという人は存外多い。

不吉なことを言うな(書くな)と言いたくなる気持ちも身に滲みて解りますが。

誰にでも訪れるものですので、ぜひ一読くだされば。

【自分を納得させる移行期間中、通過儀礼】






死が私たち生者に与えるインパクトというのは言うまでもなく誰にとっても凄まじい衝撃であります。

あまりにもな事が起きると人間は、まず泣けないばかりか、それを受け入れることさえままならなくなります。

自分の精神の均衡を守る防衛手段として一時的に感覚感情を麻痺させるためです。

だがしかし、残酷なことではありますが最終的にはそれを受け入れなければならない。

それは死者に対する想いやりであると同時に自分自身のためでもあります。

受け入れられないまま過ごすということは自分自身の人生を放棄してしまうということにも繋がるからです。

この方のお母様はご自分の死に対して充分に納得されておられるのですが、生者はそうはなかなかにもゆきません。

ましてやその対象が『母』であった時は 人は誰でも深い衝撃を受けるのです。

例え生前、どのような関係性であったとしても。

理性では解っていても人は無意識領域で親が死んだ時に見捨てられたと感じてしまうのです。

これは 氏育ち、関係性、年齢性別、洋の東西や宗教を問わずです。

たとえ100歳の親を70歳の子供がなくしたとしても。

まずは慌てずにしっかり泣いてください。

その期間はとても苦しく悲しいものですが自分自身を納得させるための大切な期間であります。

この方の場合は泣けること、そして早く立ち直らなければという焦りが生まれてきていること、とても良い兆候です。

早く元気に笑える日が来るようにと焦るということは、この場合は良いというだけですが。

あくまでもこの方の場合はね。

早く日常生活に戻りたい、元気になりたいというふうに焦れるぐらい元気が湧いてきたということでもありますから。

タイトルにもあるとおり、いま自分は移行期間なのだということを頭の端に止めておいてくださいね。







しかしこの方のご両親様はとても優しいご両親さまなのですね。

昨日の晩電話でセッションをしているとやはり ホワイトボードに マジックで何かを書くときのような『シュッシュッ』というような音がするのです。

これは私にもこのクライアントさんの耳にも同時に聞こえるんですね。

私たちの会話の内容に『イエスイエス』の時は『シュッシュッ』というように。

このクライアントさん曰く『母が亡くなってからこのシュッシュという音倍になってますね』と。


そう。

今まではお父様(の御霊)が一人のイエスイエスだったけどそこにお母様が加わって更に二人分イエスイエス。   


未だにきちんとすぐそばに居てくれてるんですね。

まぁ、まだ四十九日前ですし。


重ねて言いますがタイトルの通り自分自身を納得させること、今私はその期間なのだ、ということをしっかりと忘れないでくださいませ。



『大丈夫。今は自分を納得させるためにも泣いている。別れを惜しんでいる。後悔もある。けれど私は必ず立ち直る。』


口に出して宣言なさい。

そう。自分でそう決断するんです。



自分の物理的肉体、細胞は誰よりも何よりも自分自身の声に反応します。

己の氣血や肉・筋肉…細胞60兆個は、その肉体のオーナーの声(意図)にしか従わないようにできています。

どんなに高尚なお坊さんや神官神主の放つ読経や祝詞よりもです。

人間とはそのようにプログラミングされているわけです。

自分以外の誰かが自分に勝手ができないようにね。

そしてそのプログラミングはあまねく誰にも書き変えられることはないし上書きもされない永久不変プログラミングである。


さて。

とりあえずお口に出して言ってみてくださいませね。


『大丈夫。今は自分を納得させるためにも泣いている。別れを惜しんでいる。後悔もある。けれど私は必ず立ち直る。』

ではまた👋愛と感謝を。




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ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय ह्ल्रीं ॐ स्वाहा

ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय


ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय