獅子座新月の最大テーマは、自分が自分を取り巻く世界を創っていることを腑に落とすということ。
端的なテーマは公(パブリック)。
自分の内面がプライベートだとして、外側がパブリックだとすると、
自分の内側から外側に向かってなにかを放出する。
つまり家庭内外あらゆる人間関係も司っている。
今現在は今まで内に秘めてきた感情を外へ向けて表現する時期になってきています。
自己表現や創造性、感情表現に長けているのが獅子座。
究極的には物事にgoodもbadもありませんが、自分の価値観で良くも悪くも、自分の内的世界がそのまま外的世界となって創り出されてしまう。
今更伊藤さん何を言っているの~という人もいれば、なんてひどいことを言うんだという人もいるでしょう。
それを本当に腹の底から腑に落としている人もいれば、表面的な(頭の)知識として知っているだけの人もいるでしょうが。
そして今夜はライオンズゲートです。
これはどういうことなのかと言うと、あらゆる次元の隔たりがなくなる・あるいは曖昧になる・薄くなる日。
隔たりの門(ゲート)が開くと言う 意味合いです。
あの世とこの世の狭間(次元)が(門)開いて曖昧になるお盆期間でもありますね。
自分自身の内面と外面のゲート(門)も 従来より開けやすくなる。
自分の内面と外面を中庸に統合するような作用の施術となります。
人間関係で問題が起きるのは次の一歩を踏み出すのが怖い時に往々にして現れやすいです。
問題から抜け出す一番簡単な方法は問題の解決という罠にはまらないようにすることです。
問題が起きた時には答えも一緒にやってくるものですから。
そのことを信頼して前に進もうとする心を持てば答えは自然とわかってきます。
一旦、一歩を踏み出したのなら問題だったことは単に片付けるべき事項の一つになるか、または完全に消えてなくなってしまうもの。
いずれにしてもそれは私たちにとってはもはや問題ではなくなることでしょう。
今夜の30分の施術中に まず一つの問題を見てみましょう。
そしてこう宣言 して 施術を受けてみてください。
私はこの問題にはごまかされません。
これは恐れの結果に過ぎないことを知っています。
私が人生の次の一歩を受け入れればこの恐れを通り抜けて行くことができます。
次の一歩がやってくることを信頼します。
それは今の状況よりも良くなることがわかります。
私は問題にはハマりません。
問題は真実ではないからです。
今皆さんご自身が抱えている大なり小なりの問題と認識してしまっているものがあるならば。
上記のことを 棒読みでもいいのでお口に出してから受けてください。
(少し趣旨からズレますが、またはご自身でなにを最も恐れているのかが解った方にも応用できます。セルフワークに使ってね。)
最後にフィジカル面での作用についてをば。
獅子座の月が司る体の部位は腹部です。
とくに子宮、胃、腎臓、肝臓。
こらは乱暴に言ってしまうとすべて排出(輩出)に関わる臓器ですね。
腎臓と肝臓は濾過を、胃は消化を、 子宮は子供を輩出したり、または不要となった血を出してくれます。
内側から外側に向かって出す出現させる…これもやはりテーマです。
フィジカルとメンタルはつながっていて切り離せないので当たり前といえば当たり前ですが。
上記部位に何か不具合がある方はご自分で手のひらを優しく当ててみても良いと思います。
では22時に皆さんお会いしましょう🙌
愛と感謝を。