こんばんは。
ヒーリングルーム緑(りょく)の伊藤です。
精神面所感レポートになります。告知記事も再度ご確認くださいませ。
下記にはセルフワークも記述していますのでご参考になさってみてください。
前回
信頼や絆を深めることにフォーカス(充填)
対人関係の修繕修復あるいは手放し(浄化)
と書きましたが、家庭内の信頼や絆を深めるために、抑圧された感情を顕在化させるような内容でした。
実際問題として、ご両親の介護ですとか、家業についての意見の相違などの避けては通れないものについてに焦点が当たりました。
避けては通れないからこそ、家庭内の互いの信頼が重要になってくるわけで。
…と続きました。
記事が長くならぬように端的にお伝えしますね。
特に今回は家族間(それも女性性を司る類)の依存に焦点が当たりました。
信頼するかわりに依存し合っていることが大なり小なり深刻さは違えども、家庭内にはあったりします。
どの家庭にも。
では何故信頼するかわりに依存してしまうのか。
それは未だに過去の出来事への審判(ジャッジメント)を抜けさせていない場合が多々あります。
依存してしまうのは、過去に家族の誰かあるいは何かが「わたしの望みを叶えさせてくれるべきだったのに」という判断を下していることです。
そこで満たされなかった欲求を今の状態で無理矢理に満たそうとして『きっと家族の誰かが私の望みを叶えてくれるはずだ』と意識もしくは無意識的に考えてしまい、そして家族の誰かに依存してしまう。
ところが依存は嫌な気持ちを生み出すだけで、おまけに悪循環でもあります。
我が家にはこれが足りない、家族(親族)の○○ことなんか嫌いだ、家族の○○にもっとこうして欲しいのに…ああ…こんな自分がもぅ嫌になるなど…
キリがありませんし、ループになっている。
そのキリを、ループを切断したような施術内容でした。
『人に執着してしまう人(追いかけてしまう人)チェイサー
人に執着されてしまう人(逃げてしまう人)ランサー』
女性同士だけではなく父と息子などの場合もあるでしょう。
告知記事でお伝えしましたが、チェイサーは支配的、ランサーはその支配に甘んじてしまう。
ランサーは罪悪感を人に植え付けコントロールしようとする。
チェイサーはその罪悪感を見てみぬふりする。
家族間のランサーとチェイサー。
過去を裁いている時には罪悪感も伴います。
絆の欠如、信頼の欠如。
それらから生まれてくる欲求は結局ね、罪悪感と深く関わり合っています。
過去の物事や家族がこうであるべきだったという判断を手放すこと。
(べき、については過去記事にもしましたね)
それが家族との関係と、自分自身との関係の反映になります。
だから今回、施術前後でそれらを手放せるために蠍座新月エネルギーとレイキがあなたに揺さぶりをかけた。
揺さぶりとはつまり喧嘩のことです。
(ランサータイプは喧嘩にまで発展せずとも術後イライラなどとして顕在意識上に見てみぬふりしていた感情が浮上してきたなど)
もし家族から正当に扱われたりしていないとしているのならば、それがあなた自身が自分を正当に扱っていないからに他ならなかったりします。
またもし誰かに何かを(無意識的にせよ)要求されているとしたら、あなたは何を自分自身に要求しているのでしょうか?
あなたの人生を深く見つめてみましょう。
人から尊敬されないのなら、或いは避けられてしまうのは、あなた自身の何を認めていないのでしょうか。
人間関係で(特にこの場合は家族間で)嫌なところがあるのなら、まずは自分自身の扱い方を変えましょう。
家族があなたを愛していると感じているのにも関わらず、あなたの心の奥では何かの過去の出来事により罪悪感を感じ、自分が罰せられるべきだと感じているのかもしれません。
あなたにとって最も重要な人間関係であるご家族である人々のことを思い浮かべてみてください。
そして自分に尋ねてみましょう。
その家族はあなたをどう扱っていますか。
そこからあなた自身をどのように扱っているのかを見ていきましょう。
以下は新月一斉無料遠隔後のセルフワークになります。
そこに否定的なものが見えたら、その否定はいったいどこで始まったのか探ってみてください。
(セカンドディグリーまで受けた方はその始まった時点あたりにレイキを流せますね?)
今のあなたの知識から見た場合、その過去の判断や審判をどのように変えることを選択しますか?
またこの自己概念を作るもとになった行動をどんな風に変えることを選択しますか?
あなた自身が自分の価値を認めているぶんだけ、世界があなたを認めてくれるのです。
いづれにせよ、あなたは最高のもの得るに値する人だと云うことをお忘れなく。
もっと詳しく深く深く…になると個人セッションになってしまいますが。
この記事がどうか皆さんのご参考になりますよう。
どんな関係性に於いてもですが、依存ではなく信頼で結ばれますよう。
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