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「美しい青い風船の中にいる」と仮定する


「こわいことなどない」と決める


「こんなあたし自身が好きだ」と腹をくくる














美しい青い風船の中にいて


その風船の庇護膜に守られ


こわいことから加護を受ける


そんな幼じみた想像力を未だに失わない


あたしはあたしが大好きだ













「あたしはあたしが大好きだ」


すると


「あたしはあたしが大好きだ」


を実感するような出来事が起きる










お目出度い楽観主義者めと笑うか?






せいぜい笑っていろ






現にそんなあたしを愛してくれる人がいるのだ




あたしがあたしを愛しているから



現にそんなあたしを

愛してくれる人が現れるのだ










そしてあたしもいのちの限り愛するのだ








これが青い風船の方程式だ