衝撃!お弁当箱の黄ばみがスッキリするってホント?主婦の味方「光触媒」って何?
みなさん、こんにちは!突然ですが、毎日のお弁当作り、お疲れ様です🍙✨
我が家も妻がわたしのために、毎日お弁当を作っているのですが、最近ちょっとした悩みが…。そう、お弁当箱のフタが、なんとなく黄ばんできたんです。
もちろん、食洗機で毎日しっかり洗ってるし、臭いも全然ない(洗い物は僕が担当)。でも、この黄ばみ、どうにかならないかなぁ…🤔って調べてたら、なにやら気になる言葉を発見しました。
それが、今回のテーマである「光触媒(ひかりしょくばい)」です!
なんだか難しそうに聞こえるけど、実は私たちの身近なところで大活躍している、とってもすごい技術なんです。
魔法のチカラ!光触媒の3つのすごいメリット
「光触媒」と聞くと、SF映画に出てくるアイテムみたいで、ちょっとワクワクしませんか?🔬✨
簡単に言うと、光触媒とは「光の力で汚れを分解してくれる魔法の物質」のこと。
代表的なのは「酸化チタン」という物質で、これに太陽の光(特に紫外線)が当たると、あら不思議!私たちの目には見えないけれど、まるで小さな掃除ロボットが働き始めるんです。
そんな光触媒が持つ、子育てママに嬉しい3つのメリットをご紹介します。
メリット①:【最強のセルフクリーニング】勝手にキレイにしてくれるんです!
光触媒が塗られた壁や窓に太陽の光が当たると、表面の汚れを分解してくれます。さらに雨が降ると、その分解された汚れが水と一緒に流れ落ちていくんです。これを「超親水性(ちょうしんすいせい)」といいます。
例えば、光触媒が塗られた外壁だと、排気ガスやホコリで黒ずみにくくなります。窓ガラスに使うと、雨が降るたびに水アカやホコリが洗い流されて、いつもピカピカ✨。まるで、自分でシャワーを浴びて汚れを落とすかのように、勝手にキレイを保ってくれるなんて、もう夢のようですよね!
メリット②:【家族の健康を守る】抗菌・抗ウイルス効果がスゴイ!
光触媒が作り出すのは、汚れを分解するだけではありません。細菌やウイルスも分解してくれる、いわゆる「抗菌・抗ウイルス効果」も期待できるんです。
例えば、病院の壁や医療器具、赤ちゃんのおもちゃなどにも使われているんですよ。私たちが触れる色々な場所が、光の力で常にクリーンな状態に保たれていると思うと、なんだか安心できますよね。見えない敵と戦ってくれる、まさに家族の守護神です🛡️。
メリット③:【イヤな臭いを消してくれる】消臭効果で家中スッキリ!
光触媒は、タバコやペットの臭い、生活臭の原因となる物質も分解してくれます。
我が家も、夕食の後のキッチンの臭いが気になるときがあるのですが、もし光触媒が壁やカーテンに加工されていたら、自然と臭いが消えてくれるはず。
家の中にこもりがちなモヤモヤした臭いも、スッキリさせてくれるなんて、気分も晴れやかになりますね!
え、そんな弱点も…?知っておきたい光触媒のデメリット
いいことばかりの光触媒ですが、もちろん万能ではありません。実は、いくつか注意すべき点もあるんです。
デメリット①:光が当たらないと効果がない
光触媒はその名の通り、光があって初めて効果を発揮します。特に酸化チタンは紫外線に反応するため、日差しが届かない場所や、夜間には効果が発揮されにくいんです。
室内用の光触媒製品も出ていますが、蛍光灯やLED照明の光だけでは効果が限定的な場合もあります。効果を最大限に発揮させるには、やっぱり太陽の光が一番です!
デメリット②:万能じゃない!分解できない汚れもある
光触媒は、油汚れや、今回のお弁当箱の黄ばみのように、すでに定着してしまった汚れをすぐに分解するわけではありません。光触媒は「予防」が得意分野。
これから付くであろう汚れを分解したり、すでに付いている汚れでも、時間をかけて少しずつ分解したりするイメージです。頑固な油汚れや、色素沈着のような汚れは、物理的にこすって落とす必要があります。
残念ながら、私の黄ばんだお弁当箱は、光触媒だけではピカピカにはならなそう…😭。でも、これからは黄ばみが付く前に光触媒加工されたお弁当箱を買えば、もしかしたら防げるかもしれませんね!
まとめ:光触媒は、日々の暮らしをラクにしてくれる賢い味方!
今回、お弁当箱の黄ばみをきっかけに「光触媒」について調べてみましたが、私たちの身の回りでこんなにすごい技術が使われていることに驚きました!
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セルフクリーニング機能で、お手入れの手間を減らしてくれる
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抗菌・抗ウイルス効果で、家族の健康を守ってくれる
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消臭効果で、家の中をいつも快適に保ってくれる
もちろん、完璧な技術ではないけれど、光触媒は私たちが日々の暮らしで感じる「ちょっと面倒だな…」「これどうにかならないかな?」を解決してくれる、頼もしい存在です。
これからは、家の建材や日用品を選ぶときに「光触媒」の文字を探してみようかなって思いました。あなたも、身の回りの光触媒を探してみてくださいね!