2009/07/07のブログです。


今日の午後早くから Imagine Cup ’09の Finals イベントに参加しました。

私はCairoのGiza PyramidsのふもとでImagine Cup Awardsのセレモニーを
開催できたことを嬉しく思いますがいかがだったでしょう?このような古代の
地で開催できたできたことはエンジニア史上初めてだったかもしれません。


この数週間を振り返り、また1ヶ月、1年の詳細な計画は今回のすばらしい結果
を導いたのだと思います。そしてもちろん、この成果は一人だけで作られたの
ではなく...多くのコラボレーションやチームワークのおかげだと思います。
4500年以上も前、Pyramidsの驚くべきパーツの1つ1つが古代建築設計の正確さを
示しています。今日でさえどのように彼らが構築したのか議論されているくらいです。


私たちは Image Cup プログラミングコンテストを7年前に開催しました。2003年には
11もの異なる国々から1000人もの学生に参加してもらいました。2009年の受賞者は
誰になるでしょう?今年は100以上の国から300,000人以上もの学生に参加してもらって
います。この記念すべき航海は7年以上も続いています。Image Cupは世界をかえるくらい
斬新なアイデアを駆使し技術を競う情熱とエキサイトのつまったショーケースを
学生の手で作成できるコンペティションなのです。


個人的に創造性はジャズのように興味深く、情熱と熱意は学生が共通して持っている
ポジティブなインパクトだと思っています。アイデアを導く革新的な熱意は、将来
持続していくもので、それは昨年のImagine Cupの決勝で目の当たりにしました。


昨年、アイルランドのチームが新しい創造を開発に組み込み、効率的な方法で
工場ベースの燃料をディーゼルから変換するものに貢献しました。実際い彼らは
投資をしてトラックをレンタルしたり、アイルランドからパリのImage Cupの決勝会場
まで運転し、燃料を開発に使いました。Chunnelからフランスへの交差でトラックは
壊れてしまったそうです。もちろんそれは燃料のせいではありませんでしたが、
メカニックの難しさを実感したそうです。彼らは立ち止まってしまいトラックを
直すお金も保険もなかったそうです。彼らが自分自身に問いかけたことは、
「コンペティションに間に合うか?」だったそうです。そして、彼らのローカルな
ADE (Academic Developer Evangelist)と呼ばれるようになり、トラックを直す
リソースを持つことができました。長い話を簡単に申しますとついには
Imagine Cup の決勝にたどり着き、第二位を勝ち取ることができました。
この学生たちが持つ情熱が問題解決を導き、技術やソフトウエアを利用してリアルタイムに
デモを欲していたことが全ての解決になったのだと思います。


Namaste!