2007/9/14のブログです。(^^)/


http://blogs.msdn.com/somasegar/archive/2007/09/14/debugging-and-profiling-features-in-vs-2008.aspx



今回は、VS 2008におけるデバッキングとプロファイリングの特徴について
少しだけ紹介しようと思います。


スクリプトデバッキング機能の向上
ASP.NETのソースから生成されるJScriptにブレークポイントを置くことが
できます。この機能に加えて、JScript内に豊富なデバッキングに関する
視覚効果や、テキストエディタ、プラグインによる視覚効果もサポートしています。
詳細はこちら。

http://weblogs.asp.net/scottgu/archive/2007/07/19/vs-2008-javascript-debugging.aspx


プロファイルのDiffing
これは開発チームがVer1.0のプロファイラ機能で要望があった機能でしたが
実際には実現されていませんでした。しかしながら、私たちはこれは必要な
機能な機能であるこを認識しています。今日、私たちはこの分野で新しい
機能を取り込みました。これにより、あなたが継続的にフィードバックをかける
ことであなたがこれから行おうとする操作性を向上させます。
再び詳細はこちら

http://blogs.msdn.com/ianhu/archive/2007/04/03/comparing-performance-reports-with-the-visual-studio-team-system-profiler.aspx


スレッドデバッキングの向上
マルチコアトレンド(multi-core trend)は、急速に発展しています。私たちは
VS 2008までマルチスレッドのアプリケーションのデバッグ属性を現実的に
改良していませんでした。これは私たちの最初のステップといえます。
これまで成功していたバージョンを改良させるために、私たちは同時排他的な
デバッキングの機能の開発に試みています。


"スレッドを獲得する"という操作 (Ever played "Hunt the Thread")
これは、あなたがスタックしてしまったウインドウの隣にあるスレッドが存在する
ウインドウを指定する、すなわちあなたが欲しているスレッドのウインドウを
ダブルクリックするといった操作によるアクシデントによって思いついた
ゲームのようなものです。
(It is a game we invented by accident by making you put the threads next to the
stack window)


この問題は、VS 2008では、スレッドのウインドウ上でクールなスタックチップを
配置することにより解決できます。今日、スレッドのウインドウを通して、
スタックしているツールチップを容易に概観することができます。私たちは
いくつかのスレッドを動的に分類できる機能を追加しました。(auto- categorization of threads)
これらの周辺機能をカテゴライズといったカスタム機能はありませんが、これは
将来のバージョンとして検討しています。こうしてあなたがソースをウオッチする
ために記憶させる必要があるスレッドを見つけることができるわけです。


注意しているスレッドをマークできるあたらしい「フラグ」を設定できるようになりました。
あなたはいくつかのスレッドのうち最上位に位置するものを確認するためには、この
「フラグ」によってスレッドをソートすることができます。そして、あなたは
デバッグ配置用ツールバーでドロップダウンされたスレッドをフィルタすることも
できます。


ホットパス
主要なボトルネックを概観するcalltreeにおいて素早くドリルダウン可能にするには
前バージョンの"Hunt in Thread"のような手作業による調整が必要でした。このような
シナリオを克服するより良い機能を持つことができました。とても嬉しく思います。
詳細はこちら。

http://blogs.msdn.com/ianhu/archive/2007/09/14/pinpoint-a-performance-issue-using-hotpath-in-visual-studio-2008.aspx


開発チームは、既にVS 2008出荷後の次の新たな機能の取り組みを開始しています。
現在チューニング中です。


Namaste!