大晦日の夜

 

年越し蕎麦を

茹でて

家で食べて

 

 

 

紅白見ながら

支度をして、

 

スカイツリーも、

大晦日バージョン

 

丁度紅白ではAdoさんの唱が流れて

一緒に踊り歌いながら

 

急いでお出かけした先は、

 

 

こちらの

歌川広重の浮世絵に描かれている

名所江戸百景の一枚

名所や風物を描いたと言う

王子装束稲荷神社の榎木 大晦日の狐火

 

関東一円の狐が集まって

身なりを整えて

狐火を吐いて

来年もお願いしますと

王子稲荷神社にお参りに行く

様が描かれている。

 

関東八州の総元締めとなる王子稲荷神社。

 

 

なぜ目に見えない物を

描いたかと言うと

 

この絵は

安政四年に描かれている。

 

その二年前

安政の大地震が江戸を襲い

火災が発生

江戸は壊滅的な打撃を受けています。

 

元々この辺りの人々は、

狐火の数を数えては

来年の作物の出来を占って来たらしい。

 

この王子には

沢山の狐火が見えれば

豊作になると信じて来た風習があった。

 

庶民の復興への願いに答えて

「来年は良い年になるといいね」と

狐の姿を借りて

広重は、この一杯を描いたと

言われている。

 

王子稲荷神社は、

2月の凧市で有名な神社

 

凧は風を断ち切るので

火災の延焼を断ち切る

ご利益があると言われています。

 

この絵は

そんな願いが込められた一枚です。

 

 

 

第31回王子狐の行列

(装束稲荷から王子稲荷神社へ)

「王子装束ゑの木大晦日の狐火」の浮世絵再現

に行って来ました!

 

 

着いたら、既に凄い人で

半分以上は、海外からの方々でした!

 

 

主催者の方も分かっていて、

半分は英語でのご案内でしたので、

英語が飛び交っておりました!

 

こんなコアなお祭り海外の人が

よく知ってるなーって思いました!

 

 

行列出発まで1時間を切った所。

 

 

出発の待機会場は、もう人でいっぱいでした。

 

 

装束稲荷神社さんは行列でした。

 

 

私の目的の一つは、

狐のお面だったのですが、

有志のお面売り場は、

着いたのが遅かったらしく、

お目当てのもう売り切れでした〜!

(こんな時間に来たら無いよーって言われてしまいましたが、トイレ問題と体が冷えるのが怖かったので、ギリギリまで家に居ました)

 

 

人が凄くで、

それなのに、皆さん

この狐のお面をほぼ着けてるので、

それは売り切れるよな〜!

 

 

仕方がないので、

御朱印売り場に並んで、

御朱印をゲット致しました。

御朱印は、好きな字体のものから

選んで買う感じでした。

紙のみのお受けでした。

 

 

そして、

愛宕神社に続き

こちらも

火防、厄除…コレはなんかのお知らせか?

 

 

 

調べて行く時と

時間が無い時や

情報が全然無い時は

ざっくり調べて行く時があって

 

 

今回は、情報が余り無くて

ざっくり調べて行った感じだったので、、

貰ったチラシや

後から調べた情報でブログを書いています。

 

そしてどうしても

狐のお面が欲しかったので、

一縷の望みをかけて

器のヤマワさんの行列に並んだのが

11時30分頃。

 

1時間は掛からないけど、

30分じゃ買えないって

最後尾のプラカード持った方に言われましたー!滝汗タラー

 

そして、0時出発の狐の行列も、

出発して40分位で王子稲荷神社に

到着するって聞いたので

狐さんを買って

最後の列に間に合えばって

感じになって来ました!

 

 

そして案の定、

列に並んで半分位来たこの位置で

年越しでした!

 

カウントダウンが始まり、

前後に並んでいた方は

海外からの方でしたので

「ハッピーニューイヤー!」っと

叫んだら一緒に拍手して、

「ハッピーニューイヤー」っと言ってました!

 

目の前が装束稲荷です。

 

 

装束稲荷さんに並んでる列と

狐のお面を買う行列で人がいっぱいです。

 

結局0時30分位に買えて

お店を出て来ましたが、

この形のお面は最後の一つでした!

 

 

店内に並んだお面は、

半分以上売り切れてました。

 

急いで、行列を追いかけて

ここから

王子稲荷神社方面を目指しました!