指輪は、
まず作るのに
鍛造と鋳造と2種類行程があります
 
 
 
ハート鍛造は、板を温めて叩いたりしたり丸めて作ったりします。
切れ目を繋いで作るので、
どうしてもそこから割れたり、線が入ったりすることもあります。
 
 
 
 
ピンクハート鋳造は、有名なのは、ワックスで型を作り
それをゴムみたいな型に
鈴なりの木みたいにして金属を流し込み
複雑な形を大量に作るのに適しています。
 
切れ目が無いから
こちらが良いと言う人もいます
 
流し込むときにすがたったり
成分が偏り固まる事もあります
 
長所も短所も
一長一短です。
 
ハート素材
 
婚約、結婚指輪で主に使われる
地金の種類は、
銀製(シルバー)、金(イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド(ローズゴールドと言うブランドも有ります)、他)、白金(プラチナ)、チタン等ですかね。
 
 
 
画像が多いTIFFANYさんから
お借りしました
 
次に
指輪の形です
 
TIFFANYさんの製法が分からないので
一般的に言われている形だけ見て下さい
TIFFANYクラシックバンドリング
こちらは
ハート幸丸…断面が半円の指輪
 
TIFFANY&Co.バンドリング
ハート平打ち…同じ厚さで平らな板状の物。
 
後は、S字に湾曲していたり
段階のような壇が入っていたり、
ワックスで細かな装飾を施した物等も
あると思う。
 
 
私は、
若い時は、
幸丸や、S字の
プラチナが良かったんだけど
 
歳を重ねるに連れて
好みと体型が変わってくるのに従って
 
2年前に結婚した時は、
細いリングが似合わなくなりつつあり
 
はめてみて似合った
 
平打の3㎜幅の
18Kピンクゴールドで
埋め込みでダイヤを一粒入れました
 
旦那ちゃんは、
手が大きく指が太い為平打ちの
4㎜幅のダイヤを18Kピンクゴールド
埋め込みで一粒入れました
 
日本人の肌には、
実はゴールド系が似合う
 
若い時は、プラチナやシルバーが
似合ったけれど
歳を重ねて余計に
ゴールド系が似合うみたいだ。
 
 
石の留め方
 
ハート爪どめ…何本かの爪で石を留める
(6本の爪どめでTIFFANYセッティングとも言います。TIFFANYが初めてしたからとの事)
 
 
ハートレール留め…見たままで電車の線路の様に上と下にレールを作りそれで挟み留める
 
 
 
 
ハート覆輪留め…石の回りを具材で取囲み石を留める
洋服等に爪が引っかかる心配は余り無いので、
ダイヤを落とす心配も少ないが、
光が入り込む面が覆われる為、
爪どめより少し輝きが劣る可能性はある。
金属で石を囲む為、石が大きくも見える可能性もある
 
 
 
ハート埋め込み(伏せ込み)
指輪と、石がフラットな面になるので、引っ掛かりが無いので、ストレスが少ない。
爪が見えないが
石の落ちるリスクは余り変わらない。
 
他にも
インビジブルセッティング
(ミステリーセッティング)
とか色々ありますが、
大まかにこの辺ですかね。
 
 
で、
よく間違えやすいパヴェとメレ
 
 
ピンクハートメレダイヤ
0、2カラット以下のダイヤの事
ピンクハートパヴェは、メレダイヤで、石畳のように敷き詰めたセッティング法の事
 
これ混同されて書かれた物が多いです。
私もどっぷり業界の人では無いので…。
(20年位前から少しづつ趣味程度で積極的ではないので…。)
大まかにはこんな感じ。
もっと細かいのかもですが…。
 
そして
指輪のデザイン
 
 
 
 
ハートソリティア…一般的にセンターストーン1つの指輪(6本の立て爪で留めるのをTIFFANYセッティングとも言う、ハーモニーはセンターストーンに向けてアームが細くなっていくデザインでストーンを4点の爪留)
 
昔から婚約指輪と言ったらコレ
って思い浮かべる人も多いのかも
 
 
ハートメレセッティング…センターストーンの脇に、0、2カラット以下のメレダイヤを添えるデザイン
 
センターストーン1つだと
ちょっと寂しいので
ストーンを脇に添えたい
っというデザイン
可憐な印象
 
 
 
ハートパヴェセッティング…メレダイヤを石畳のように敷き詰める技法
 
パヴェセッティングは、
根強い人気のあるデザイン
幅の広い面や、角度を変えた面で
光を取り込んで光る為
とても華やかである。
石のバランスが崩れるため
サイズ直しがしずらい。
 
ハートヘイローセッティング…センターストーンをメレダイヤで囲ってセッティングする方法。(光輪、天使の輪っと言う意味で宗教的な意味が大きい為に日本では、囲みデザイン等とも言う)
ハローは、ヘイローの日本語読み
パヴェとも混同されやすい?
これをパヴェと言う人もいる?
でもコレはヘイローリング
メレの取り巻きのリング
(パヴェセッティングでセンターストーンを置いたのもある。)
サイズ直しがしずらい
 
今、
婚約指輪(エンゲージリング)で
流行ってるのはヘイローセッティング
このタイプですね。
昔はテーパーだったけど、
今はメレで囲うのが、主流
センターストーンが小さくても、
取り巻きのメレが石を大きく見せて
1つの石のように見えるが、
カラットの大きい石よりお得感や
キラキラと光る面が増えて
華やかさが出る為豪華に魅せます。
 

 

 

 
ハートインビジブルセッティング…ミステリーセッティングは、特許がある法の名前。(宅急便と宅配便との違いみたいな感じ。)
爪が無く、ダイヤに直接傷をつけ、その傷に金属で止めて、表からは爪が見えない特殊なセッティング方法。
特殊なセッティングな為バランスが崩れやすくサイズ直しは、難しい
 
 
ハートエタニティーリング…
上記の様に石の留め方は、違うけれど
1周ぐるっと指輪の全面を
ラインで石を取り巻いたリングを
エタニティーリング、
半分石で半分地金のものを
ハーフエタニティーリングという
 
こちらも、
結婚指輪、婚約指輪にも
選ぶ方が多く
昔から根強い人気が有るデザインです。
エタニティーリングだとサイズ直しがしずらい
 
実は、
私は、
バブリーな時代の
最後を知っている世代で、
就職して直ぐに
あの時流行った
(ダイヤに透明なテグスネックレスも流行りましたよね➰。ウインクラブラブ
プラチナのソリティア枠留めとか、
リングとネックレスゆめみる宝石乙女のトキメキ
自分で買って色々持ってるので…。
 
持っているのと
被らない物にしてもらいました。
(買ってもらう前に旦那ちゃんに見せました)
 
 
私の婚約指輪(エンゲージリング)は、結婚指輪キラキラ
自分のが
どのタイプでも無いと思います。
強いて言うならばヘイローセッティング太陽
 
でもちょっと違う。
かなりの変化球のセッティングの為
ヘイローセッティングの変形ですね…?
(ヘイローは基本、中石が一段上に留められているので。)
多分、インビジブル(ミステリーセッティング)なのかな。ニコニコラブラブ
(買った所で聞いたらプレシャスセッティングでした。
そして、2022年流行ってる婚約指輪のデザインで、
トワ・エ・モアリングと言うそう。
フランス語で君と僕、貴方と私と言う意味だそう。)
 
マリッジリング(結婚指輪)
に似合わせて
材質は18Kピンクゴールドです。
 
20代の時に
ピンクゴールド出始めで
初めて見た時は、
ゴールドなのにピンクなんて、
銅の配合が多くて…
う~ん
ちょっとイメージが無く
宝飾に見えないなーって
論外って思ってたのに…。
(金沢の金箔加工の所に配合で色が変わるのが分かる展示が確かあったと思います)
 
不思議…。
 
 
まさか、
結婚指輪も婚約指輪も、
ピンクゴールドだなんて。びっくりキラキラ
 
婚約指輪は、
ノーブランドだけど
こんなに可愛くて
ゴージャスな指輪を頂けて
幸せです。
 
 
今はプラチナより
金の相場の方が高いしね
 
ブランドは軒並み
プラチナの方が高いけどね
 
それで結構忘れがちなのが、
結納お返し
 
婚約指輪貰ったら
ラッキーでなくて
お返しがある。
 
大体半分からとか
3分の1とか
言うらしいよ。
 
うちは、
旦那ちゃんは誕生日でも
欲しいものがないといつも言うので
どーんと
CITIZENの限定モデルの
時計を買いました🎵
 
 
次の年に、
ハーフエタニティーの
セカンドエンゲージ選んで貰いました。
良いのでしょうか…。
(ファッションリング要素が有りますが)
 
重ねてすると
杖を付くので
テンションがかかり
ダイヤが半年で取れてしまいました。
それからは、直したので
右手にしております
 
 
出掛ける時は
ほぼ一緒です 
 
指輪のサイズは
太っても
指だけはサイズが
20代から変わらなかったけど
(薬指は30代までは6号でした。)
 
流石に
年には勝てなく、
40を過ぎて
サイズアップしてます。
(8号です。)
 
が、結婚が遅かったので、
アップしてから作ってますので
取り敢えずセーフです。
 
最近流行りの
結婚指輪のセカンド、
10年毎の買い直しは
サイズが、
どうしても若い時と違って
変わる&若い時のデザインがしっくり来ない
とかなんでしょうね
 
買いに行って、
ビックリしたのは、
デザインも、ブランドも違う
結婚指輪を買うのも流行ってるとか…。
 
それは…。もはや…。
ペアリングでは無い気がしますが…。
そういうのも今時は有りなのだとか。
 
そんなお話も販売員様から伺いました
うちは揃えました。
 
平打ちの一粒ダイヤ入りです。
ただ、旦那ちゃんは、
指が太いので
私のより
1ミリ太い同じデザインです。