この時期になると、東日本大震災のことが、報道ででてきますね。
絵本なんて、どれ位ぶりに買ったかわからないのですが、
「希望の牧場」の絵本。
福島の原発事故の後、
多くの動物たちが、取り残されました。
その中で、取り残された家畜たち。
経済動物であるがゆえに、
多くが、つながれたまま、餓死していきました。
みなさんも、牛が、街を歩き回ってる映像を
テレビで見たかもしれません。
あの牛たちはどうなってしまったのだろうか。
多くは、飼い主の同意の下に、殺処分されていきました。
柵におびきよせられ、仔牛は親牛と共に、死んでいきました。
そんな中で、
「殺したくない。なんとか生かしたい。」と願う飼い主さんたちがいたのです。
警戒区域といわれていた地域の中で、
今、700頭、牛たちは生きています。
終生飼育をめざし、ボランティアの人たちも加わって、
世話をしています。
いろんな地域に出向いて、
汚染して売り物にならない牧草ロールを運んで来たり、
もやしかすや、野菜くずなどをえさにし、
寄付とボランティアで、
もう、4年も生きているのです。
お金にならない牛たちを
生かそうとする人たちが、いること。
そして、それを、支えようとする人たちが
全国にいること。
こんな奇跡みたいなこともあるのかと思いました。
今、ウィズキャトルというボランティアを立ち上げ、
各地の農家さんと交渉し、餌集めにがんばっておられます。
「希望の牧場」の絵本の売り上げの一部は
牛の餌代に使われます。
- 希望の牧場 [ 森絵都 ]
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ほんとに、どこまでやれるのか不安の中で、
がんばっておられます。
牛たちが、寿命を全うできる所は、
きっとここだけでしょう。
がんばれって応援したいです。





