どうしようもなく悲しくなって

めちゃくちゃ苛立って

ケータイを壊したくなった


壁に投げつけて

まっぷたつに折って

液晶画面が真っ暗になるまで投げつけた



本当にやったら後々大変だからそういう空想をした

実際あたしは2回も自分で壊してる。


そんな悲しい空想もできるのなら、素敵な空想もできるだろうと、澄んだ青空を飛んでいる自分を想像した。

そのあと、笑って好きな仕事をしている自分を想像した。涙が出た。

なんで想像はできるのに、現実ではやってないんだろう。

人生に正解なんて、良し悪しなんてない。

そんなの自分にしかわからない。


1日中、辛くても好きな仕事して、先輩とどうでもいいこと喋って、帰りにゃ友達に誘われて飲んで。

次の日にはだるい体引きずってまた笑顔作って働いて。友達とバカ話して。


それもあたしの人生やし


今こうやって部屋に引きこもって、働かず動かず、薬飲んで煙草吸ってぼんやりして。たまに泣いては手首に傷なんか作ってたりする。


これもあたしの人生だ


どっちも現実で、どっちも偽りなんてない。

でも両者には深い隔たりがあって、今のあたしには、もうそれが現実でも何でも、選択できる余地がない。

今こうして暗い部屋に引きこもって、煙草がなくなりそうなことに不安を抱いて。切った手首の傷がちくちくと痛んでいる。

それがあたしの現実。過去も未来もない、「今」っていうあたしの現実。

仕事を辞めて実家に帰ってきてから、どうも体調が良くない。

最近いつも希死念慮と戦ってる気がする。

ウチの近くにはダムがある。

いっつも、そこからダイブしたらいいんじゃない?って頭の中で誰かがささやく。


今年の1月末にあたしは自殺した。だけどものすごい確率で助かった。

入院もして、いろいろなことを学んで、大切に思って、生きよう、って決めた。

だけど結局また暗い沼に引きずられるんだ。何度だめでも、やっぱり死にたい願望に勝てない。


昨日、あまりに情緒不安定だったので。

自殺未遂以来ずっと我慢していた、もう自分はしないと思っていたリストカットをした。

あたしにとっては精神安定剤なのかもしれない。その一連の行為で、すごく心が落ち着くんだ。

・・・周囲から見れば、到底理解できないものだし、あたしだって社会人やから、わかってるんやけどね。


それでもあたしにはこれがないとだめだと思った。


先月までは、こことは違う街中で、笑って販売員なんてしてたのに。

この落ちよう。なんだろう。

手首の傷は大好きな仕事にも影響を与えるのに。

あー、もうあの場所には戻れないんかなぁ。


あたしはこのまま、ずるずると落ちてくんだろうか。

からだはうまくはたらいてくれない。