桜の季節がくると思うのは「さくら」の事。
(ちょっと過ぎちゃったけどいつものことー)
さくらの花が咲く頃にやってきて
さくらの花が舞い落ちた頃に虹の橋を渡った「さくら」
「さくら」とはうめママの実家で飼っていた
シェルティの女の子。
(ミッキーさんのブログでも紹介してもらったよこちら
)
今のスマホように、簡単にすぐ写真を撮れたり
ブログに残したり出来てたらなぁ~
(あ・・・今もブログは出来てないけどぉー)
ちょっと悲しい思い出を語っちゃうけど
良かったらお付き合いください~
13年分の思い出を今まとめるのは難しいし、
正直忘れてしまってることも多い
けど、さくらがうちにやって来た日の事は忘れられない。
玄関開けると、段ボールのなかで小さい子犬がいてねー!
もう可愛くて可愛くて、ほんとに可愛かった(他に言葉がない!)
他のワンコは全くダメで
身内以外にはほとんど寄って行かなかったさくら。
車が大好きで、乗ると中々降りてくれなかったさくら。
もっと一緒にお出かけしたかったなぁ。
8㎏が標準と言われながらもmax13㎏あったさくら。
ケガしたり、いろんな病気したり、何度もダメかも・・と、いわれながらも
頑張って元気になってくれたさくら。
あたしが家を出てからは、父親にべったりになったさくら。
2010年4月、父親が倒れ入院。
その間あたしは実家に帰り、さくらと久しぶりに暮らす。
運動量も減り、体調も悪く病院へ連れていく回数も増えてきた。
父親がICUを出れてすぐのある日の夜、
23時前位だったかな、激しく吐きだして苦しそう・・
見てられなくて、病院に電話したら先生出てくれて
すぐ連れてきてと。
点滴をしてもらい、すこし話して、帰って様子みましょうと。
車に乗せたら、また少し吐き、そのままスーっと。
先生をすぐ呼んで、診てもらい、首を横に振る先生。
覚悟はしていたつもりだけど信じれなかった。
車に乗るまで頑張ってくれたんだね。。
その足で、父の入院してる病院へ行ったけど
もちろん面会時間も終わってて入れず。
その夜はべったり一緒に寝た。
まだ温かった。
朝になり、すこしずつ体も冷たくなり、現実なんだと実感。
父親が携帯の着信をみて電話かけてきたので、伝えた。
どうしても顔を見せてあげたかったから病院へ連れていった。
まだ歩いてはいけない体だったけど下まで降りてきた。
寝てるような顔しててよかった。
さくらは大好きなお父さんの病気を持っていってくれたんだね。
身代わりになってくれたんだと、父親も今だに話してる。
犬を飼わなければ、もうこんな悲しい思いはしなくていいけど
犬と暮らせる、大変だけど楽しくて、
なんとも言えない癒される時間もなくなる。
私たちは、わりと早めに「いい子がいたら飼いたいね」と話してた。
父親は、さくらを譲りうけたお宅へ、様子を覗きにいったりしたみたい(笑)
(もうシェルティの気配はなかったみたい)
出会いを待って3年弱、去年の2月3日!
さくらの誕生日にうめと出会った
運命とか縁って、この事なんだなと思える、ぽバド家との出会い
お付き合いさせてもらうほど、実感
去年の11月、うめ程の運命ではなかったけど(笑)
やっと父親のとこへも一緒に暮らせるワンコがやってきました。
ジュンくんの紹介もしたいのに長くなったから次回に
(ん?正月のブログでもそう言ったよね・・あたし)
今年もさくらの桜が咲きました
(足元にも芝桜もあるのー、南側には梅の木もあるのー)
さくらー
空から、
うめとジュンの事見守っててね