梅の収穫がそろそろ終わる 不作予想に始まり雹にカメムシとさらに状況は悪化
後にも先にもない凶作年として記憶されるだろう
特筆されるべきは何か対策をすれば防げたということでもないという不条理
自然災害に近いが人災ではないという点で気を落ち着かせて来年また頑張ろう
経営としては直売を増やして不作による収入減をカバーしようとしたが市況が思わぬ高値でそれほど無理をせずとも良かった
後悔はしないが反省すべき課題が多く生まれた
来年は今年ほど直売を増やさないが反省点や課題は十分に検討して改善しないと直売そのものが危うくなる
ひいては産地の信頼を損ねるような事態に至るようなことが絶対あってはならない
露茜も凶作らしい 自らの園地に限った事ではないようだ
直売所に聞いたら久しぶりに一個並んだが即購入で見る影もないらしい
農協もエチレンを利用した追熟での出荷をやってるらしい
それはさておきヒヨドリがつついたあとがあったので全量収穫
合わせても3kgだったが 従兄がブランデーに漬けるのにお待ちかね
毎日ミニトマトが口に入る イチゴは小さいながら残り福
メロンは野球ボール大 アライグマから隠さないと
梅を食わなくても死なないしトマトが健康の拠り所でもない
でも何か空白は残った 時間が埋めてくれるだろう