アデュラリア15
2015年11月
ナカノFで放牧中。中間、冷え込みが厳しくなったため、11月中旬現在、昼夜放牧から日中放牧に切り替えている。中野氏は「牝馬のみ5頭で放牧していますが、病気やケガもせず元気に過ごしています。しばらく経ったら分場に移動する予定です」とのこと。放牧地内でも一際目立つ当歳馬離れした馬格と見栄えの良さは他の追随を許さないが、それは早生まれというだけではない、素質の高さの現れだろう。良質の筋肉に覆われた体からは父の良さが伝わってくる。また、父の産駒で、デビュー4連勝中の外国産馬モーニンが武蔵野Sで僅差の3着。本邦初年度産駒のデビューは再来年夏以降だが、期待がさらに膨らむところだ。
2015年10月
10月中旬はナカノFで昼夜放牧されている。生まれが早いこともあるが、すでに当歳離れしたその立派な馬体は、ツアー展示会でも一際注目を集めていた。どちらかと言うと重心の低い体型だった母とは違い、幅とバランスの良さが併存した身体つきで、筋力の強さを感じさせつつ、シャープな印象も備えている。また、海の向こうでは、父の産駒ビホルダーが、他馬を全く寄せ付けず、GIゼニヤッタS3連覇を達成。昨年から続く連勝記録を6へ伸ばすと共にGI通算9勝目を挙げた。中野氏は「8月下旬に母馬と離乳して、ここまでの成長ぶりは順調そのものです。性格は、牝馬らしく気の強いところがありますね」とのことだ。

