8月9日(日)新潟・3歳以上500万円以下(芝2200m)に西田騎手で出走。馬体重は増減無しの460キロ。落ち着いた様子でパドックに登場。厩務員を軽く引っ張り、首を振って口のうるさいところを見せるも、イレ込みは無し。久々になるが馬体の張り艶も良く、具合は良さそう。ジョッキーが跨がると更に気合いを表に出し、時折小脚を使って馬場に向かった。芝コースに入ると行きたがる素振りを見せ、少しなだめてから促されると元気一杯に駆け出していった。レースでは、各馬揃ったスタートを切り横並びの隊列となり、他馬の出方を見つつ無理せず後方からの競馬。ゆったりとした流れとなり一団となった馬群の後方3~4番手を追走し、3コーナー手前でムチが入ると中団まで進出。直線は大外を良く伸びたが6着まで。西田騎手は「返し馬の雰囲気からはかかって行きそうな雰囲気で、もう少し前に行くかと思いましたが、思いのほか行かずにあの位置から。1~2着馬達と同じタイミングで追い出しましたが、この馬にはワンテンポ遅かったかもしれません。気ムラなところがあり、次も同じ競馬が出来るか分かりませんが、今回の競馬である程度リズムも掴めましたし収穫はあったと思います」とのコメント。黒岩調教師は「1400mを使ってきたので少し心配していましたが、力みもなく前半にリズム良く走れていたのが良かったと思います。自分からポジションを取りに行ったり、流れを見て控える等の器用なことが出来ないタイプで、自分の競馬に専念させる方が良さそうです。手探りの状態でしたが、差のない競馬ができましたし今後に繋げていきたいと思います」とのことだった。
(8月10日)
