本日、第一回目のClub de Adolescente(青少年クラブ)をついに開催‼

ここまで長かった…



私の配属先からの要請の一つ「青少年クラブ活動の活発化」

赴任後3ヶ月経ってもクラブの実態がつかめず、その後徐々に明らかになった実態。

過去にJICAのプロジェクトも入ってグラナダ県内で活発に行われていたクラブ活動。

現在は保健センターが運営するクラブはナンダイメ市はじめ県内ほぼ全域で消滅していた。

先月下旬に召集された県保健局での各市の青少年担当対象の会議によって、今月初旬には県内すべての保健センターで青少年クラブが発足される。(予定)

私とカウンターパートは他業務の合間に準備を進めて9月からクラブ運営開始の予定にしていたので、
この保健局からの通達は配属先の上司に対しても効果抜群だった。

でもでも、スムーズにいかないのがここニカラグア。

会議から1週間あまり、ナンダイメのお祭り期間終盤という時期でもあり平日休日とも賑やかな毎日。

これまでのように助っ人が必要な部署に駆り出されるカウンターパート。

私一人でできる準備も限られるし、ニカ人と何事も協働しなければ意味がないと思うので色々な準備作業を進めながら私も自由に産科病棟にいたりCentral equipoにいたり…カウンターパートとすれ違いの日々。

カウンターパートは「私は青少年の責任者なのに、青少年の仕事がなにもできない‼」なんて愚痴をこぼしながらも毎日他部署に行っていて、彼女の本音を疑ってしまう自分もいた。

クラブ初日の前日、まだ内容について話を詰めれずにいた。

前日に「明日こそ師長にいう。私は青少年の担当だって‼」と言っていたカウンターパートは朝からまた他部署へ。Σ(゚д゚lll)

これはさすがに我慢できずに看護師長に私から言った。
「また彼女は病棟で働かなきゃいけないの?」
師長「そう。なんで?」
「明日のクラブの準備をしなきゃいけない。」
師長「わかった。午前中はしょうがないけど、午後はどうにかするわ。」

そして、無事に半日使ってクラブ初日のプログラム作成、パワーポイント作成や当日に向けた詳細な打ち合わせがやっとできたのだ。

カウンターパートには私が師長に直談判したのを感謝された。

フットワーク軽く、周囲の人との人間関係作りも上手なカウンターパートだけど、
職場の立場上、どうしても自分の仕事に専念できない環境におかれているようだ。

そして、青少年担当の仕事の重要さを一番わかってくれてないのはもしかしたらいつも用事を言いつける看護師長かもしれない(笑)

あとは、繁忙期が読めない病院だけど、明らかに慢性的に人足りてないんじゃ…⁇

私がもっとスペイン語喋れたら、医療行為が行えたら…力になれるんだけど(._.)

助産師・看護師として手伝える事がこれほど限られてると日々悔しい思いしかないけど、しょうがない。



と、話がだいぶそれましたが…



本日の第一回目の青少年クラブ‼

参加者14人(うち10歳10人と11歳4人)

内容は、
•青少年クラブって何?
•SSRAって?(青少年の性リプロダクティブヘルスのこと)
•デング熱について(県保健局からの指示。これに手作りムラルを用いて簡単なチャルラ。)

これに日本から持参した地球儀ビーチボールを使って、ニカラグアと日本を探そう‼日本語の挨拶(^ ^)を実施。

初めてにしては上出来‼
なかなか盛り上がってて楽しかった(*^^*)

やはりカウンターパートの喋りのうまさ、すごい‼

これからが楽しみです★

今後は、市の図書館やNGOとの連携をしながらこのクラブ活動が盛り上がって行くように、継続していけるように頑張っていこうと思います‼‼




そして、今日は嬉しかったことが他にも♬

最近知り合ったおじいさんに自作ポエムをもらった(^ ^)ステキ★

時間がなくてちょっと立ち寄っただけの産科病棟で、陣痛中のママ(20才)に寄り添うパパ(25才)発見。
この姿だけでも嬉しいけど、私が助産師と聞いて色々な質問をしてくるパパ。自分ができることは何か、今の状況は?…etc.
このパパ、どこかで会ったことがある気がする~なんて考えながら、お産までの過ごし方アドバイス‼
陣痛中のママに立ち会うパパの姿を配属先で初めて見た(いつも未婚のママや立会いは実母のみというママたちが多い)ので日本で働いてた時のことを思い出してママパパ一緒に過ごすお産てステキだな~って改めて思った★

勤務後に同僚のお宅でお誕生日パーティー‼
子どもたちとピニャータ(中にお菓子の入った紙でできた人形。棒で叩いて落ちてきた中のお菓子を拾う)で白熱して、音楽に合わせて皆でダンス★

今まで無愛想だった近所のプルペリア(売店)のおばちゃん。
今日は機嫌が良かったのか(?)一緒にいた数人の男性たちも一緒になって初めて色々なおしゃべりをして盛り上がった★
ホームステイ先から1番近いプルペリアで過去に隊員も通っていただろうになぜかいつも超不機嫌だから、過去の隊員と何かあった⁈なーんて疑ってたけどそんな事はなさそうで安心。笑




そして、まだパソコン直しに行ってないので写真はなし。

字ばっかりで読みづらいですねー



今週も残り楽しんでいくぞー(・ω・)ノ



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今日はニカラグアと日本との違いにものすごく驚きながらも
日本で働いていた時のことを思い出させてもらえるある出来事があった。
そして、いろいろ考えさせられた1日だったので今日の気持ちを忘れないためブログに残そうと思う。



彼女は20代前半。
初めて会ったのは彼女がお産を終えて2時間後のことだった。

お産から2時間も経つというのにまだ母子ともに病院のシーツを身にまとっていた。
そのときは軽い会話をしてその場を離れた。

その後、訪室するとまだ赤ちゃんはシーツにくるまれたまま。

家族はいつ来れる?と聞くと、ゆっくりと彼女はこんなことを話し出した。

赤ちゃんの服などは何も準備していない。
お金がない。
家がない。
赤ちゃんは育てられない。
助けが必要。
実は強姦されてできた子。

私のスペイン語力でもこれは普通じゃないぞ、と思ったけど、
なぜ今になってこんな話が出てくる?という疑問も…

とりあえず担当の看護師さんにつたないスペイン語で経緯を説明。

看護師さんは初め「そんなこといったってあの持ってるカバンに洋服が入ってるに違いないわ。もう、何言っちゃってるの。」なんて感じだった。
ここで彼女に対してちょっと疑いの気持ちを持ってしまった…ごめんなさい。

そして一緒に彼女の元へ行って話してみるとやはり
ただ事じゃない‼

ということで、

彼女は強姦の被害で妊娠。
子どもを育てる環境が整っておらず、彼女も養育意思がない。

こんな事が今さら判明‼
産後1日で退院なので、明日には退院予定だった。

このまま彼女が何も言わなかったらこの赤ちゃんと彼女はその後どうなっていたのか…と考えたらこのタイミングでも言ってくれてありがとう‼

彼女は健診に来ていたにも関わらずなぜ医療者はここまで何も気づいてあげられなかったのか…という怒り。

日本の病院で働いていたときにも状況は違うけど似たような症例をみてきた。

院内の他職種が迅速に対応し、患者さんのプライバシーは守りながらも患者さんにベストと思えることをできる限り行っていた。

ここニカラグアではプライバシーが守られないことが多々ある。というか、プライバシー保護の観点がないのか…

今回は、私と彼女との会話から始まった出来事だったので一層プライバシーのことが気になった。

知らないところでどんどん無関係な人に情報が伝わり、
彼女の顔がみたいから写真を見せてくれと色々な人から言われ、
彼女の部屋には代わる代わるたくさんの看護師が出入りする…

日本とニカラグアの対応の違いが大きすぎて、ここはニカラグア‼と心の中で言い聞かせてもやっぱり悔しさ?怒り?なんともいえないよくわからない感情。
そして、彼女の気持ちを考えると心が痛んだ。

結局、赤ちゃんは里親に出されることに。
すでに看護師の中から何人も里親希望が…本気⁉

思ったのは、みんなどうしても「赤ちゃんがかわいそう」と赤ちゃん目線になりがちだが、
彼女のこともしっかりケアしてほしい。

赤ちゃんが然るべき対応で他の場所に連れていかれてしまってから、静かになった彼女の病室を訪ねた。

赤ちゃんが連れていかれるときは、「赤ちゃんに対して何も思わない」ということに色んな人から非難されていた彼女。
一人病室で静かに泣いていた。

そこにまた産後の家族計画をきちんとしなさい、と看護師が強い口調でお説教しに来た…苦笑
このタイミングで、その指導の仕方か⁉と思ったけどしょうがない。笑

それから彼女としばらくお話しして、最後には笑顔があった。



彼女と赤ちゃんに愛着形成の時間があったら…
これらの事実がもっと早くわかっていたら…
もしかしたら彼女が養育できる状態になったかもしれない。
今回のような結果で良かったのか悪かったのかまだ誰もわからないが、
彼女と赤ちゃんの未来が幸せであって欲しいと心から願う★



ニカラグアの性暴力、若年妊娠、貧困etc.の問題。
赴任から半年で慣れてきてしまっていた問題もあったけど、改めて問題の大きさを実感させられた出来事だった。





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更新がだいぶ滞ってた…


早いものでニカラグアでの生活も半年を過ぎました。

つまり、2年間の活動期間の1/4が終わってしまった。

ほんとに、早い‼


最近は、色んなことがあり過ぎて…

楽しかったり、辛かったり。

ここには書ききれないけど、

色んな人に支えられて今自分はここで生活できてるんだなーって改めて感謝の気持ちでいっぱい。



生活上のストレスとか

スペイン語のストレスとか

活動上のストレスとか…とかとか

半年経ってようやく力が抜けて自分らしく生活できるようになった気がする(^ ^)

以前から旅行が好きで海外旅行もいろいろ行ったけど、

こんなに長期間海外に滞在してるのは初めての経験。

旅行のように数日、数週間の滞在では決して経験することができなかった感情。

決して見ることができなかった現地の人の本当の姿。

…いや、まだ見えてない本当の姿があるのかもしれないけど(・ω・)ノ

いろんな体験をさせてくれるこんな生活ができるって本気でおもしろい。

これからもニカ人とともにニカラグア生活を満喫するぞー‼


最近、パソコンが突然壊れてしまってなかなかブログを更新する気になれなかったけど、
おいおい過去の記事もアップしていこう。



ちなみに6.7月はナンダイメはお祭り期間♫

7月に入ってさらにイベント盛りだくさんな週末を過ごしてて嬉しい忙しさ(^ ^)

ナンダイメは田舎だし、何にもないから退屈でしょってよくニカ人に言われるけど、
そんなことない‼‼

楽しすぎる~ナンダイメ‼‼

今週のフィエスタも待ち遠しい♪( ´▽`)



最近は快適なナンダイメからあまり出ずにナンダイメーニョとのんびりとした生活を楽しんでるけど、
ぼちぼちニカラグアの色んな地域を訪れてみよう、と思う今日この頃。





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