さてさて
前回の続きです
人の性格はなかなか
変わりません。
でも
考え方を少し変えると
まるで性格が変わったように
見えると思ってます。
そんな
玉ちゃんこと
オカンの話をかいていきます。
オカンはとにかく
笑顔の少ない人でした。
たまに笑ったかと思うと
久々に笑ったからか
目のまわり
口のまわりを
うっすら赤くさせ笑う…
会話も少なく
あたしがいつも1人で
喋ってそれを聞いてる…
そんなオカンでした。
その頃から
必然と人の顔色を伺う癖を
あたしは身に付け
相手が何を考えてるのかは
わからへんけど
相手がどういう気持ちで
今あたしの目の前にいるのかは
なんとなくわかるようになりました。
オカンは17歳の時に
男の子を産み
元旦那に離婚する時
息子を取られ
それからあたしを育ててる…
たまに実家にあたしを連れて帰ると
息子が実家に遊びに来てて
会わないように
見つからへんように
襖一枚
その後ろに隠れてたそうです。
襖越しに息子がいる…
でもあたしがいるから
息子を捨てたから…
会うわけにはいかない。
そしてあたしが10歳の頃
オカンのお腹に新しい命が宿りました
オトンはめちゃくちゃ喜んだそうです
2人の間に子供ができた。
そりゃそーです
誰もが喜ぶ事です
新しい命ができたってことは
奇跡がやってきたって事ですもんね?
一週間後。
オカンはオトンに話しました。
…あたしな
子供堕してきた。
オトンはオカンを怒鳴りつけて
めちゃくちゃ怒ったそうです
そして
オカンはこう言いました。
…だって!
あたしが子供産んだら
CHI~を可愛がられへんもん!
そして
もう2度と命を宿らせる事は
できなくなりました。
今のあたしは
オカンがどれだけ辛かったか
理解できます。
けど
この話を聞いた当時は
ふーん。だからなんなん?
これがあたしの答えでした。
必ずしも
親の想いが子供に届くわけじゃない
必ずしも
子供の想いが親に届くわけじゃない
じゃあどーしたらいいのか。
それが
今のあたしの課題です。
オカンはオトンと離婚しました。
戸籍上
あたしとオカンは他人です。
ですが
今一緒に暮らしてます。
親子三代
ひとつ屋根の下で。
これがあたしの
恩返しかな…と。
ともあれ
オカンは息子とも今は仲良くし
孫もあたしの王子を入れ3人。
家では王子とオカンのバトルは
なかなかの見ものです…
言葉のキャッチボールができてないのにバトルをするんですから…
オカンの半生は
なかなかのハードっぷりでしたが
自分の体を犠牲にしてまで
あたしを守ってくれたこと
感謝してもしきれません。
オカンの事
色々書きたかったんですが
オカン自身
多くを語るような人じゃないので
そこはあたしが崩さずにしておこうと
思ったので書きません。
が。
一度包丁持って
耳切り落としたるわー‼︎
って追いかけられた事があります。
ファンキーっちゃ
ファンキーやな(・∀・)
オカンの事は
あーちゃんと呼んでます。
『ばあちゃん』の
『ば』をとってあーちゃん…
そんなあーちゃん…
ユニ◯ロで
赤のボクサーパンツ買ったんです。
てっきり
王子のパンツやと思って
丸めて王子とキャッチボールしてたら
あんたら‼︎
あたしのパンツでキャッチボールせんといて‼︎\(*`∧´)/
と乱入。
え?( °д°)
王子のパンツやろ⁇
…(〃∇〃)
それあたしのパンツやで♡
頬を赤らめて娘と孫に
言う事でしょうか?
何色気づいてんの‼︎(-з-)
って言ってやったら
勝負パンツ♡(///∇//)
こんな感じで
しょーもない会話を
日々してます…
王子と微笑ましい光景
ドンキでなぜか
夜の仕事の方が
履くような
ヒールがすごいのを
履いて写メ撮って!って
言うあーちゃん
ゴキブリは油ついてるから
素手で取ったらアカン。
といいつつ
透明なビニールでゴキブリ
捕まえちゃうあーちゃん
あたしはこれから
慈悲深く生きるの…
っていうあーちゃん
鳥嫌い!
インコ飼う?
って言うあーちゃん
テレビに見て
ずっと相槌うってるあーちゃん
パン1で部屋で過ごし
孫と娘に怒られるあーちゃん
『ティ』の『ィ』を
はしょりだしたあーちゃん
人の性格は変わりませんが
考え方を少し変えると
人との付き合い方関わり方が
いい方向にむかったり
するんじゃないかなって
あたしは思います。
現に
あーちゃんに笑顔が
戻ったと思うので…
顔に赤みが出ることなく
素直な笑顔を見れるようになって
あたしは娘として
嬉しいです。
けど
まだまだ課題はたくさん!
以上!



