昔住んでた場所をなぜか思い出していた
10年くらい前
小さな自信をちょっとずつちょっとずつ積み重ねていた頃
成長したいって一生懸命だったな
本当に懐かしい
あの頃一緒に過ごした人たちは今どうしているだろうか
お世話になったあの人はどこかで元気にしているのだろうか
あの人のお陰で本当の《仕事》と言うものを知った
あの時代があったから私は救われた
ありがとうございました、ってきちんと言いたかったな
最後はすれ違ってしまったけど、最後まで優しい人だった
最後だなんて言われてないのに
そんなことは一切感じさせずに
頑張れよ
のその言葉が優しすぎて涙が止まらなかった
いつも
その人の言葉の奥にある伝えようとしている事が不思議と私にはわかった
心でキャッチボール出来る人だった
電話を切った後
あ、もう一緒に仕事出来ないんだなって
わかった
電車の中で人目もはばからずに号泣した
電車を降りた頃には、また少し強くなった自分がそこにいた