私は旦那が運転する車の助手席に乗っている。
どうしても二人で行かなくちゃいけないところがあるの。
家の近くで遊んでいた梅太郎が車に気付き、私は手を振った。
梅太郎は驚いた顔をして
「ﾏﾏ、どこに行くの！！
ﾏﾏ～ﾏﾏ～ﾏﾏ～！！！！！
行かないで～！！！
」
と叫びながら、力尽きるまで走って追いかけて来る。
その姿を見て胸が熱くなった。
「止めて！止めて～！！」
と言っても旦那はお構いﾅｼでｱｸｾﾙを踏み・・・
力尽きて立ちすくんでいる梅太郎がどんどん小さくなってゆく。
梅太郎・・・梅太郎・・・
梅太郎、ｻﾖｳﾅﾗ。
元気でね・・・・
あなたは連れて行けないの。
ﾏﾏとﾊﾟﾊﾟはどうしても行かなければならないの・・・
車で２分の会場で行われている選挙へ。 
家に居た梅娘には選挙言って来るって言って出て来たんだけどね（笑）
何も言ってなかった梅太郎と劇的な別れをしちまったわぃ。 ほじほじ(￣σ･･￣)
帰ってから抱き合って劇的な再会。
ﾊｸﾞしまくりﾁｭｰしまくりよ。
旦那は呆れてたね（爆）
梅太郎はﾏﾏがどこか遠くに行ってしまうと思ったらしい（笑）
あんたを置いてはどこにも行かんってば。
