忘年会ライブ報告 | umechan のりらっくすたいむ

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遅くなったけど、28日に開催した忘年会ライブの報告。

ほぼバンドメンバーの家族や兄弟、親しい友人・同僚だけがお客さんという、ほんま忘年会!な気楽なライブ。

と言ってももちろん、練習はしましたぜ~~。新曲3曲やれるかなあと思ってたけど、1曲をつめて練習したので、新曲は絞って1曲。何度も来てくれてる方にはちょっと同じ曲になっちゃうけど、いくら素人バンドでもあまり下手くそなことはしたくないしね。

今回は他のバンドはなく、わが「全日本歌謡曲楽団」だけだったので、2部構成にして、間でお客様参加のセッションタイム。

グループサウンズやってるバンドのご夫婦が「想い出の渚」をやり、お客さんたちも合唱。
かと思いきや、「『津軽海峡・・』やるから、歌、手伝って!」

へ?!私?!

「上野発の、、、すっか? キー合うんかいな?」

キーの確認もないまま前奏が始まり…、ちと高いかもだけど、歌えんこともなさそう…とマイクの前へ。

去年バンドに入ってくれたサックスさんが「演歌ですか?その曲は知らないけど…」と言ってたのに、吹き始めたらホントの曲の前奏メロソックリで、びっくり。まあ、でもそっか、定番はこんな感じ、ってわかるもんかなあ…。

と納得しかかってたら、吹き終わって、自分でもおかしくなったのか、「わっはっは!!」やて! 

私の声は演歌には細いが、頑張って歌う。

歌ってるうちに、青森駅前の寂しい風景や、津軽海峡じゃないけど、江差で奥尻に渡る船に乗るのを待ってた時のなんとも灰色の空と荒れた海、カモメ・・なんかを思い出し、気分も盛り上がりコブシが効いてくる。カラオケの音でなく、やはり生バンドだと気持ちいいね。

「ごらんあれが竜飛岬…」と、斜め上に手を差し出し、見上げる仕草をしたら

「そらあ、都はるみや!」とツッコミ入れてくれたTさん、ありがと! 名古屋での久しぶりのツッコミに感激しつつも、悲しい恋の歌を歌う私であった…。

その後、洋楽とアニソンを歌うお客さんにコーラスしたり、ベースを弾こうとして音分からず断念したり。

で!まあ、忘年会ライブだし、セッションタイムだし、ちょこっとだけ、微熱のあとで練習したのをやってみっか…。

と、ギター弾き語りをした。

人前でギター弾くのはごっつう久しぶりである。

家では座って弾くし、立ってストラップで、は慣れてなくてやりにくかったが、一応最後まで弾けてよかった。

有名なフォークソングで替え歌。

さすがにこれはみなさん知ってる曲だったので、他のメンバーも途中から参戦してくれた。こういうのって嬉しいもんだね。

そして笑いも取れたので、満足(^^)

そんな、初試みの、まるで隠し芸大会のようなセッションタイムもはさみ、怒涛の第二部へ。

踊れる曲も2,3曲あり、お客様立ち上がる。手を引かれ、初めて見に来てくれた大人しい同僚も立たないわけには行かず、立って揺れてくれていた。サイコーだ。

ほとんど身内のようなもんとは言っても、見ている人が自分たちの演奏で踊りだす、なんて、とても気分がよいわけであります!! 

「え~~? そんなに楽しいライブなの=?どんな感じなの=?!」というアナタ、次回ぜひお越しあれ! 

次は5,6月かなあ、夏かなあ。。

ついでに、ベリーの衣装を着て歌って踊ってしゃべってしておりまする。

WSやイベントで衝動買いしたのがあって、ベリー発表機会より衣装の方が増えたから、かつ、インストでちょいアラビアンな曲があるので、そういう成り行きになっております。

へ? 自己満足大会やんけ、ってか? ま、そういうフシも。。

社会人バンドなので、無理はできないけど、ぼちぼち曲を増やしたりアレンジ変えたりしつつ続けて行きたく思っております。ファンの皆様も、まだ見たことのない皆さんも、ぜひ応援してくだされ。