明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって良い年になりますように。
正月は実家でゆるりと過ごして居ましたが、いつもしゃべり倒す姉家族が今年は仕事や子供のサッカーの練習があるということで、せわしく帰っていったので、私はしゃべり足りない感満載。
そんな昨日、たまたま昼によしもと新喜劇見たら、ツボ、ツボ! 昔なら笑わなかったような、体張ったギャグ系も、ツボにハマリ、アホみたいに笑い続けた。
かなり笑いに飢えてて、スポンジ状態やったんやなあ、と実感。
あ、でもやっぱり、桑原ばあちゃんとかはもう、登場しただけで、雰囲気が面白くて、台詞の前から笑っちゃうね! これ、これ!
今年の初笑は何だったか忘れたけど、実家でワロタ話を書いておこう:
父は私とは違うマメな人で、日記をつけ続けている。その日記やメモ、易の本を整理していた。
私も一白水星だとか九紫なんちゃらだとか、家族の分くらいは聞かされて知ってるが、じっくり興味を持ってその易の本を読んだこともなかった。
父によると、おじいちゃんは普段も時々これを見ては「今日は~~にとっていい日だ」とか「~に気をつけて過ごせ」とか言ってたそうだ。
「昔はテレビもないし、映画もないような田舎やし、こういうのが楽しみやったんやろうなあ」
と言いながら、父が今年の本を渡そうとしてくれた。
「あ、それより去年のが見たい」
「去年の見てどうするんやな?」
「当たってたかどうか確かめるんやんか」
ビックリなことに、毎日の占いがマメマメと書いてあるのね。
ざっと去年のをチェック、でももちろん全月、全日を覚えてるわけないから、大きなことのあった時期と、12月でまだ覚えてるあたりなど。
出張に出た翌日に「旅に出たくなる日」とか、なかなか近いものがあった。当たってることもあればそうでないこともある感じかな。まあ、全般的に、気をつけて過ごそう、人にエラそうにしない、など戒めと受け取って行動すれば、エエカンジになるやろね。
その間、父は今年のを見ていた。
「そうや、これは毎日のが書いてあるんや。例えば…わしの明日はやなあ…
『色情上の問題が露見する暗示あり』や」
新聞と同じく朗々と読み上げる父に笑った。
ま、いろんなことに気をつけつつ、ニコニコ、時にはゲラゲラ笑って今年も過ごせるとよいな。
今年もよろしくお願いいたします。