こんばんわ!
昨日は…マルイ電動スコーピオンのカスタム中にタペットプレートを痛めてしまい作業ストップ!
そこて今日は断捨離の準備をしてました。
実は、マヂこれ以上置き場所が無いので先月辺りからコツコツフリマやオークションで断捨離してます。
ダブった機種などをメインに処分し始めました。
何十丁も持ってると1年で1回しか触らない機種も対象です!
今日は…沢山あるのでSIG AIRのM17系を処分しようかと思い見てました。
処分するのは良いのですが、私の持ってる銃は何かしら弄ってあります🔨
困った事に、何を弄ったか本人が忘れてる事ですね😅
先ずはインナーバレルをPDIの6.01mmに変えてるのが多いです。(他社のインナーに変えてるのもあり)
次に放出バルブやバルブスプリングを弄って好みの初速に上げてますね😊☝️モチ規制値内ょ…
ここまでは、殆どの銃に手を入れてますね…
その他強度アップや調整など入れるとキリがありません。
バルブやインナーバレルなんて何個あるか自分でも把握してないし…😅
でも、出品するからには、ある程度元に戻さないといけないので大変なんですよね…
これは処分しませんが➰マルイのグロック17gen5!
インナーは変えたけど後は全く何もしてないのはこれくらいかな。
このgen5だけは弄る必要性を感じませんでしたね🤔
ノーマルでCO2マガジンバンバン撃っても壊れないタフさ、動作の正確さなど完成度高いです。
第一ロッドが直ぐに完売した後に、マルイさん造らないから30000円〜50000円なんて信じられない値段で、今も中古市場を流通してますね。💴⤴️
実はコレ、新製品レビューか何かに使った後の中古扱いで売ってた新品同様品を買ったんですよね🙃
確か一万円くらいだったかな♫
さて➰話は戻りまして、今回の断捨離予定はSIG AIRのM17系です。
コレがまた問題山盛りの品でして…故にかなり熱くなったモデルです😅
発売時期にLayLaxさん扱いの樹脂スライドを即買いましたが直ぐにスライドが割れてしまいました。
LayLaxさんは新品に交換してくれましたが速攻で売り飛ばしました。
今持ってるのは全て個人輸入したVFC扱いのSIG AIRです。
皆さんご存じかと思いますが念の為に☝️
ベースは実銃のSIG社のSIG AIR部門が発売したガスブローバックガンです。
実銃メーカーが自社の製品をガスブロとして発売したわけですね。
このモデルはアメリカなどでも実銃の変わりに訓練で使ってます。
ガスブロでありながら実銃に近い作りになっており一時期日本国内でも流行りましたね🙄今も?
ガスブロでありながら実銃と同じようなモジュール設計です。
つまりメカボックスが1つのモジュールになっておりシリアルナンバーもモジュールで管理してます。
上の写真の様にフレームからモジュールを取り出すのに10秒もかかりません。
簡単にフレーム、スライド部を交換出来る画期的な設計です。
さてガスブロなんですが動力としてはフロンガス(グリーガス)とCO2ガスのマガジンに別れます。
LayLaxさんは樹脂スライドでCO2マガジン!
ローディングノズルにカラーを入れて初速規制をしてます。
今は改善されてるかもしれませんが、やはり樹脂スライドは弱いようですので私は見切りました。
SIG AIRからVFC(UMAREX)を通して海外で販売されてるM17、M18はアルミスライドでCO2マガジンが標準です。
基本的に、この組み合わせでは楽勝で日本の規制値1Jを超えます。
だから海外通販は日本向けに一応フロンガスマガジンが付いて販売されます。
しかしアルミスライドに太いリコイルスプリング!
しかもブリーチとハンマーの干渉の抵抗は有名な話です!
メカモジュールの超硬いハンマースプリングなども影響して実質フロンガスマガジンに日本のフロンガスを入れても、お話にならない動作となります。
トップガス、レッドガスを使えば快調ですが日本では圧の低いフロンガスだけOK!
そんな高圧ガスはNGです🙅
ちなみにショートマガジンはフロンのみしかありません。
標準のロングマガジンはフロンとCO2が存在します。
んで…私はアルミスライドの(ハーフメタルですよ)品をちゃんと通関させて買いました。👮‍♀️🆗
そしてマガジンは別にCO2マガジンを購入して使ってます!
さて、ここで問題なんですよね…
そのまま撃つと1.1J超えますので初速対策をしてます。
やり方はネットでも沢山紹介してますけど、私は4.5mm径の真鍮パイプをカットしてローディングノズルに入れてます。
この様にローディングノズルの先端に真鍮パイプを入れて穴の径を狭くしてガスの放出量を低くしてます😄
大体コレで80〜90m/sになるようにしてあります👌
まぁ、初速はOK何ですが…これを出品するのに真鍮のカラーを外してフロンマガジンにするかとか…悩んでます。
次にSIG M17系の欠陥とも言える箇所が幾つかあるんですよねぇ…
先ず有名なのはアルミのブリーチです。
ハンマーローラの干渉が強くてパワーを物凄くロスしてます。
またハンマーのスプリングが強すぎで初期型はブリーチが割れたりしました。
故に写真の様にハンマーローラの当たる箇所を滑らかに削り加工してます。
まぁ、この辺は有名なYoutuberさんがよく紹介してますね。
これを良しとして出品するか、ノーマルに戻すかが、これまた悩みどころなんですね…
そして最後にまだ欠陥対策がありまして…
アルミスライドなのでLayLaxよりましかと思ったら大間違いで、やはり削れるんですよね。
しかも意外と早く😅
そこでスライドの摩耗する箇所、3箇所に極小の穴を開けて0.5mm程の鉄のピンを打ってあります💥🔨
①は鉄製のトリガーバーが当たる溝です。
撃ってるうちに摩耗してトリガーのリセットが出来なくなり下手すりゃフルオート化してしまいます。
穴あけピン加工はスライドのレールの厚みに合わせるので難易度高いですね☝️
②は発射時に硬いハンマーが最初にブリーチ当たる箇所です。(さっきの削り加工部)
今は肉厚が少し増して割れ対策をしてますが、先程の抵抗減の削り加工で山ができてますので摩耗防止で①と同じように鉄のピンを打ち込んでます。
③はご存知➰スライドストップの当たる溝です!
アンビのスライドストップなのに当るのは裏返して見ると右側の溝だけです。
これもブローバックの勢いが凄い銃なので最終弾を撃った後はガツン!とスライドストップが、かかるので凹みます。
どんどん凹みスライドストップが、かからなくなりますので、同じように鉄のピンを打ってます。
現在、形になってるのはM18の黒とタンカラー、それとM17のNOVAのフレームを着けた3丁ですが全てピン打ち加工してあります。
これは戻せないので、このまま出品するか、それともノーマルのスライドに戻すか悩んでます。
このタンカラーは散々撃ってダメになったアルミスライドです。
ここまでヤラないと不具合が解りませんでしたね😅
たいして撃ってないけどねぇ…
まぁ…実は新品のスライドも買ってあるんですけどね🙄
戻すことも出来ますが…
さていろいろありますが、対策すれば楽しい銃ではあります♪
モジュール規格の為にスライド、フレームの入れ替えはワンタッチ!
こんなふうにタンカラーのフレームにXCARRYのスライドもアットいう間に交換できます。
そんな楽しい銃ですが上記の様に初速調整、可動部調整、破損対策、の3つをしっかりやって、初めて楽しめる銃なんですよね🤔
完全カスタムで処分するか…ある程度戻して売るか…なんですよね…
どうするかなぁ…と考えながらブリーチの山を再度なめらかに削って調整してたら、何だか馬鹿みたいに調子良くなったりして😅
アタリが出たようで…こうなると手放すのが勿体なくなったりして…あ〜結局SIGで遊んだだけで前に進まなかった断捨離準備でした😮‍💨なにやってたやら…
それと昨日、破損させたタペットプレート。
マルイに連絡しても非売品なので(メカボックスASSYのみ販売)ネットで探したら見つけました💻️👀💥
某ショップさんですが送料込みで900円しませんでした。
うまく行けば明日届くかな…

では、次回も何卒宜しくお願い申し上げます🙇