こんばんわ!
今回もKSC&マルイのガスブロMP7A1の比較です。
昨日は外観でしたが今回は内部を見てみます。
慣れない方には、おすすめしませんが分解はピン2本を抜きストックとバックプレートを外します。
(リアキャップとも言いますが一般的な名で書きます)
チャーハン(チャージングハンドル)を引き出せばボルトが出て来るのは両社とも同じです。
と言うかメカボックスを抜き出すのもホボ両社同じです。
ハイ➰一番簡単な分解はここまで。
かなりボルトの構造が違いますね。
マルイは先端が飛び出ていて実銃に近い形状です。
KSCは独特と言うかよくあるサブマシンガンのブローバックのボルトです。
マルイは先端が飛び出てる箇所はボルト固定です。
以前のブログでご紹介いたしましたが、私はノーマルのネジでは不安なのでステンレス六角ボルトに交換してあります。
で➰ガッチリネジロック着けて締めたはずが…緩んでました😅反動強い…
さてマルイのボルトはリアル形状でダイカスト製です。
重さは(安物秤なので参考までに⚖)約199gとかなり重いです。
コレだけの大きく重いボルトを連射すると反動は味わえますがネジが緩んだり破損するパーツも出てくるわけですね。
過去記事にも書きましたが私のMP7A1はメカボックス左右とボルトストップバーが折れました💦
コチラはKSC製ご自慢のマグネシウムボルドです。
さすがマグネシウム!
重さは約48gです。
軽い分、反動も軽く、命中率も高いです。
耐久性も非常に良いと思います。
さてボルトに付いてるローディングノズルです。
コチラはマルイ径は少しKSCより太い気もします。
リターンスプリング等は内部に隠れてます。
確か…ピストンバルブは社外に取り替えてるはずです。
構造はKSCより複雑で余程必要がない限り分解は、お勧めしません!➰🔧
分解するには、きっと先ほどの緩んでたネジあたりから苦労するでしょう😁☝
マルイはローディングノズルには指で押さえてる部分のロッキングラグも前後に動いたりと少し複雑な構造です。
コチラはKSCのボルトに付いてるローディングノズルです。
ストロークは両社共に約3センチぐらいでホボ同じでした。
KSCのローディングノズルはマルイと違い至って簡単な従来式の構造です。
ほぼハンドガンと同じですね。
何でマルイがあんなに複雑なのか…🤔
コチラのボルト分解はマルイほど難易度は高く無いです。
しかし、一昨日のブログで書いたようにローディングノズルのリターンスプリング取り外し、取り付けは御注意下さい⚠
組立はローディングノズルにスプリング二本を差し込み穴に合わせてローディングノズルをボルトに押し込みますがスプリングを曲げないように☝
その後、後方の穴からピンセットを差し込みリターンスプリングの輪を掴み1本づつ引き出しスプリングの輪にピン2本とも入れたら溝にはめ込み最後にピンロック用のネジで止めます。
スプリングを、ねじったりして取り付けると一昨日書いたようにスプリングがグチャグチャになります。
繊細な作業ですが…まっ、直ぐに慣れますけどね😊
この辺はマルイの半分以下の部品点数で構成されてると思います。
さて…マルイはリアルな反動を実現するためにリアルなボルト形状で重量もあります。
しかし反動対策なのか部品点数は非常に多くなってます。
また、反動も強すぎて他が破損する可能性は大です😅
一方、KSCはマグネシウムボルトを採用し軽快な連射を実現し燃料、命中率共に良い結果です。
マルイが小さくなってしまいましたがパット見で部品点数の差が解りますね。

では明日はメカボックスに付いて比較してみます🙃

それでは次回も何卒宜しくお願い申し上げます🙇