こんばんわ。
本日は昨日の続きです。
KSC製MP7A1を手に入れ整備も終わりましたのでマルイMP7A1と比較していきたいと思います。
両社ともリアルサイズではありませんが並べると見間違うほどです。
同じ装備を着けて重さも同じくらいに感じます⚖
2つ並べて置いとくと本当に間違います😅
でも中身は全く違うものです…
この先は長々と見分け方と各部に付いて御紹介します。
先ず見分けるにはマガジンの外形が少し違いますよね。
マルイは丸みを帯びてますがKSCはエッジか立ってます。(上がマルイ)
太さも若干KSCが幅広です。
BB弾は正直言って曲マガジンですので、どちらもコツを掴まないと入れにくいです。
装弾数はどちらも40発!
しかしKSCはフォロワーを一番下まで下げロック出来るのでその分装填は楽です。
私はマルイのマガジンローダーを使いますがマルイMP7A1は非常に入れづらく手でフォロワーを下げてローダーの角度を調整しないと装填できません。
KSCも似た様なものですがフォロワーストッパーがあるので楽ですね…でも満タンに装填したあとにロックを解除し忘れる事がありますね😅
さてマガジンベースですがどちらもピン2本止め方式です。
ガス漏れに弱いタイプですね☝
マルイはマガジンを7本持ってますが、ガス漏れは半分以上しました。
マガジンベースのパッキンはOリングです。
KSCは手に入れたばかりですがピストンリングの劣化からみてマルイより経年変化してるとは思います。
しかし購入からガス入れっぱなしですが全く漏れません。(どちらもナイログ処理してます)
KSCのマガジンベースパッキンは角形の専用パッキンで厚みもありました。
この辺について私はKSCに信頼感を持ってます🙃
それと放出バルブですがKSCはダイレクトに叩くタイプ(写真はギガバルブに交換してます)ですが、マルイはバレルレバーと言うパーツを介してバルブ
叩くタイプです。
ダイレクトに叩くほうが効率は良いとは思いますが…これについては差は感じませんでした。
但しマルイは連射中に放出バルブ内のスプリングを噛み込み撃てなくなったことがありました。
まぁ…これは珍しい事だとは思いますが…🤔
トータルの比較では…KSCの方がストッパー、専用角形ガスケットなど使いガス漏れには強いと思います。
なんせマルイのマガジンベースOリングはサイズが珍しくて中々手に入れにくいですのでメーカー注文になります。(面倒、高い)
さて次は外見の見分け方です👀
写真はマルイです。
マルイのMP7A1の外装はマッドブラックで塗装してあります。
またセレクターのプリントが(弾の形)が暗い赤です。
KSCは着色整形で塗装はしてませんね。
(ストックは塗装)
セレクタープリント(弾の形)は明るい赤色です。
2個並べてる時、私はマガジンかセレクターのプリントの色を見て判断してます。
それだけ似てると言うことです☝
刻印全く違いますね。
マルイは自社の刻印とASGKと派手に刻印があります。
KSCはリアルにHeckler & Kochとシリアル番号などの刻印になります。
シリアルプレートも全く違います。
マルイは、かなり大きめの刻印。

KSCは非常に細かく刻印されてます。
どちらが正しいかは今の私には解りませんでした。
次はストックです。
肩当て(バットプレート)に空いた穴は、どちらもテイクダウンピンを外した時に差し込む為の穴ですが両社ともダミーです。(広げれば入るけど)
展開した長さは、これまた違いが解らない長さです。
但しマルイはKSCよりストックバーに切り欠きが2箇所多く入ってます。
つまりストックを引き出した時に全開になる前に2段階調整できるということです☝計3段階
KSCは引き出すと全開まで出てきます。
KSCもタンカラーから調整できるようになったとか…
(写真はマルイのストックバー)
これはマルイの方が良い……かな?
好みだと思いますが私はマルイの3段階ストックは好きではなかったんですねぇ…
ゲームを、やる方は付けてる装備の厚さに合わせて長さを調整する方が良いでしょう。
しかし、お座敷シューターの私は短いと遠視で見にくいし短すぎなので何時も全開です👓👀?
KSCのMP7A1を手に入れた時はストレス無く一発で全開になるストックがとても良く感じました✌
ま➰そこはお好みですね😊
ちなみにストックバーはマルイの方が太いので互換はありません。
KSCを3段階調整したければストックバーにヤスリで溝を削ればできるでしょうね🪚
さて…どちらがマルイかKSCか😅
まぁ…細かい仕上げは「全部」違いますがパッと見はホント見分けつけにくいですね。
最後にアイアンサイトはマルイは当たらないねぇ…KSCもそれなりだけど、マルイよりは当たりました🎯
そのへんの性能、内部構造はまた次回に👍

それでは次回も何卒宜しくお願い申し上げます🙇