こんばんは。
昨日はバーチウッドのPRESTO MGCとアルミブラックを使いマルシンM1910をブルーイングしました。
なかなか上手くいったのでPRESTO MAGを使い、今度はマルシンの南部を染めようと思います。
マルシン製南部十四年式後期型です。
ボルトロック機構のついた新型ですね😊
これは中古で購入して、過去に塗装したりブログでも紹介したと思います。
素材はヘビーウエイトなのでブルーイング可能です。
実は、マルシン南部は過去に10丁くらいはブルーイングしました。
私がブルーイングの技術を習得した素材は南部と言っても過言ではないかも🤔
という事で今回はバーチウッドのPRESTO MAGを使い発色に少しこだわり作業してみようと思います。
その前に素材の南部は程度良好で購入しましたが思いっきりグリップのマガジン脱落防止バネは丸ごと欠品してたり、グリップ取付のネジ穴がバカになってたり打痕があったりと…まぁ良くある「程度良好」でした😅
今までは適当に瞬間接着剤で補修してましたが、研磨するならば、ネジ穴はちゃんと修理しときたいのでプラリペアで直します。
素材はヘビーウエイト樹脂ですがプラリペアのABS粉末でつくかな?
やり方は簡単。
ダメになった穴を広げ裏にテープを貼りABSの粉を詰めてオイルを塗ったボルトを差し込み馴染ませてから溶剤を挿して固まるのを待つです☝
待つこと20分➰ん…まぁ実用的強度は得られましたのでOKとしましょうか👌
さて➰それでは分解しましょう➰🔧
後期型はマガジン脱落防止バネの取り外しが面倒…と思ったら実はそうでもないです😊
表からピンポンチでリベットの頭をコンと叩けば外れます🔨
綺麗に取れるので、そのまま取り付けにも使えます☝
南部は手慣れてますので、バラバラにするのは約5分で完了です👏➰🪛
さて➰磨きますか👍
先ずはダイカストパーツからいきます!
最初はコッキングピースです。
後期型コッキングピースは表面にかなり深いテーパーラインがあるのでツルツルにするには結構削ります!
思ったより手間を食うパーツです🙄
ん…何とか綺麗になりました✨
次は何と言っても面倒クササ1番のトリガーガードです!
テーパーラインも深くメーカーで仕上げた時のヤスリの痕もキツイです💦
今回は無精して耐水ペーパーで荒削りしてからリュータで磨いちゃいました😅
形からして面倒そうですよね…
まぁ…1時間くらいで仕上がりました😄
マガジンキャッチは見える箇所だけ。
セーフティレバーも綺麗に発色させるには溝まで磨かないとなりませんね☝
フロントサイトは「す」が多くテーパーラインも真ん中に入ってます。
パーツ単体では、かなり小さいのでアウターバレルに取り付けたままで、きるだけ研磨します。
仕上げは外して磨きます。
この部品は手を抜くとブルーイングした時に結構目立つパーツです💦
さて…トリガーですね🤔
私は何時もトリガーは染めないで塗るくらい何ですが今回は側面のみ染めてみることにしました。
金属らしくヘアーラインを入れて磨きました。
さて➰後はヘビーウエイト樹脂のパーツを磨くだけです。
一度塗装してますが、このまま研磨します。
一度ブルーイングした物を再研磨するよりは楽です。

では、これから削りますので✋

次回も何卒宜しくお願い申し上げます🙇